ビューティフル・デイの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

【第70回カンヌ映画祭　男優賞・脚本賞】
『少年は残酷な弓を射る』リン・ラムジー監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され男優賞（ホアキン・フェニックス）と脚本賞を受賞した。

いつものことながらホアキ…

• #第70回カンヌ国際映画祭

こんなにも絶望的なのに、こんなにも美しい。性と暴力に直接手を触れたあと、幼いころの夢に眠るような幻想性。呪いは呪いのままに、希望などどこにも描かれてはいないにも関わらず。

You Were Nev…

人身売買で誘拐された少女ニーナを救う──筋だけ見れば王道の“救出譚”だけれど、本作は正義の爽快さではなく、暴力とトラウマに取り憑かれた男の内面を描く心理劇として立ち上がる。主人公ジョーは、幼少期の虐…

　You Were Never Really Hereだそうだ。不在証明を頂戴したようで、これをどのように証言する事になるのか？要するに、あんたはなにも見なかった、だろ？ということか。
　ならば、そ…

半分くらいは理解できたが、全体的にメッセージが伝わりづらい。
会話が少なければ、人物の心情が垣間見えるシーンも少ない。
その時々で人物が何を思ったのか、考えたのかがもう少し描かれていると内容や原題の…

内容浅すぎ

音響と過去のフラッシュバックを利用して斬新な作品風にまとめてはいるがあまりにも内容が薄すぎ。サスペンスミステリーとしても少女売買ビジネスの闇を追求するわけでもなくちょっとかっこよくスタ…