紬は、転校してからすぐにクラスに馴染むし、よく喋るし、好きな食べ物があるし、親もいる。普通の女の子に見える。だけどやっぱり特別な存在にも思えて、助けられなかった蚕という特別性を見出してしまっている。…
>>続きを読むほぼ満席の劇場で転校生さんの曲を聴くことになるとは当時全く想像もしなかったなと思って、なんかこう、それっぽく言えば、自分のリリイシュシュのすべてを観ているみたいでした
シネフィルみたいな方々だけで…
好みが別れるなという印象
しかし、ハマればとてつもない一撃をくらう
作中の音が頭に響いて気持ち悪くなる場面があるので要注意…
価値があるのは身体だけっていう台詞がとても印象に残っていて、紬の本音…
Opの虐めシーンからかけ離れた結末への展開や、映像による心理描写などは面白い。だが蚕のイメージを幾つも重ね過ぎて上手く一つの人物像に結像していない印象。少女達の間でフォーカスがシフトする辺りも粗さ…
>>続きを読むときどきある。席を立って映画館から出ても、心だけをその場所に置いてけぼりにしてきてしまうことが。外のむわっとしたぬる〜い風だけを肌に感じながら、遠い世界から吹いてくる息吹に持ち上げられ、ふわふわっと…
>>続きを読むこの内容ならあと3、40分は短くした方が良かった。既視感バリバリで切り貼りしたような画作りに、最悪の音響。おぼつかない芝居は新鮮みがあり良かったが、それだけでは脚本、演出、編集の技量の低さを覆すこと…
>>続きを読むあの世代の女の子ならではの痛い、辛い、苦しく感じる映画。
何がそうさせるのか、何が心を動かしたのか、女性にしかわからないことがたくさん詰まっている。
監督は出演している女の子達と年齢も近いと思うの…
©映画「少女邂逅」製作委員会