端的に言って、監督の自分語りが過ぎる感のある映画。
物語としては、簡単にまとめると地方に住むいじめられっ子が東京から来た美少女に出会って変わってく話。
蚕と邂逅を掛けてるんだが、そんなに上手くハマ…
岩井俊二の世界観。虚構の中に現実を見てしまうのは監督の実体験に基づいているからなのか、良い意味で演技幅の確立をしていない役者の影響なのか。主演二人がとにかく魅力的で、10代で一度世界が終わるという感…
>>続きを読むヒリついた擦り切れそうな日々も、目が眩んでしまいそうなほど輝かしくて瞬くような日々も、スクリーンに貼り付けられた虚構のように見えた。
どこかで見たような、誰かから聴いたような、光景やセリフ、彼女たち…
劣悪な音声バランス
途中退出を考えるレベルで不快な音響。
低評価の原因の全てはこの音のせい
映画の半分は音で出来ています。
そこに気を配れないのは許し難く...
人前で観せる状態の前に、周りの大…
これ見たのは3ヶ月くらい前、就活が第1ウェーブを終えようとしていた時。自分は就活で必死になっている中、同世代の監督がこんなに身を削って魂を込めた作品を作っていることに衝撃を受け、帰りの電車で1時間く…
>>続きを読む1回目
映画祭にて。
混乱し、泣きそうで、重心が上がったまま家に帰った。
自分自身にとっても まだ解決も消化もできていない時間だからか、ミユリちゃんたちのことを観ても、感情が纏まらない。とても苦し…
高崎映画祭にて。
公開前なので詳しくは述べないが、地元、母校が舞台ということ抜きにして素晴らしい。
会ったことはないが、まさか1つ上の先輩が監督をしているとは思えない。どうやったらここまでの作品を作…
©映画「少女邂逅」製作委員会