外見と内面、両方に影響のある重い障害者を主人公として、生活の中で生まれる差別を描きつつ、より広い部分での人間の自己実現とかそこまでを描くというところかな。
ただ、このテーマに対して受け止めるレン…
ドキュメンタリーとファンタジーの融合のような不思議な映画。難病を患いながら母と離れて暮らさざるをえない青年がひたむきに生きている姿が心を打つ。少しダークなファンタジー描写が辛い現実から逃避しようとす…
>>続きを読むリカルドから見える世界は、いつも起伏が激しく歪んでいる。例えば、巨人が山々を歩くときのように。
たぶん、リカルドを唯一対等に扱う人である、相棒のローランド。一緒に煙草を吸って、冗談で笑う。彼の言う、…
このレビューはネタバレを含みます
生きて居る事が奇跡・・・と言われる程の奇形を持って生まれたリカルドの生き辛さ。
眼が一つしか無い上に弱視なので、私たちと見え方が違う。視界が狭い。
それはどんな気分だろう・・それしか知らないから彼に…
新宿シネマカリテで公開中の「いつも心はジャイアント」、不思議な味わいの作品。良い意味で観る側の期待を裏切りまくり、応えまくり。
僕はリカルドが実際この病気を抱えた役者なのか、特殊メイクなのか未だにわ…
巨人の演出がどういう心理描写なのか理解できなかった。
普通にハンデをおった人の頑張りと、周囲の人間の差別や支えを描けば良くないかなと。
あとフィクションとはいえデンマークチームのスポーツマン精神の…
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