僕の母が亡くなった時、喪主として葬儀社の担当者と打ち合わせをした際、故人の思い出を聞かれた。僕は喪主として自らの挨拶が控えていたのでその印象は薄いが、そう言えば住職の入場前に、葬儀社の方が僕から聞…
>>続きを読む涙そそられる映画。非常にいい映画。何度も泣いてしまった。
人が死んでいく、それを受け継いで行く役割がある。
伏線回収も素晴らしい。
人間は必ずいつかは死ぬ。家族の絆等、死というものを考えさせら…
導師入場までの故人の人となりのナレーションがたまらなく良かった。
お客様に寄り添う姿勢。
これも人それぞれ違うんよな。寄り添い方。喪家さんにも色んなケースがあるからさ。マニュアルなんてあって無い…
「葬儀屋は葬儀中に涙は禁物」
葬儀会社の松波社長の言葉を金科玉条とし、自らを戒めて、プロに徹する水島(コロッケ)。
しかし、社長はこうも言う。
「ただ人間であり続けるならば、涙はなくてはならない…
「人の死と向き合う」とても大事なテーマをテンポ良く描かれた佳作だと思います(^^)
ただ・・・
コロッケさんの演技が続く場面になると、そのうち五木ひろしやちあきなおみに豹変するのでないかと言う感覚に…
Ⓒ「ゆずりは」製作委員会