ケンローチ爺の静かで落ち着いた雰囲気の中からちょいちょい吐き出される暴言がおもろい笑笑 「時代のせいじゃないよ、プライドを持ってるか持ってないかの問題で、あの放送局にはプライドがなかっただけ」とか「…
>>続きを読む左派すぎて苦労したということをこれを観て知る。
まあそういうのあるんだろうけど、本人が語ってると生々しい。
印象に残らないような穏やかな人かと思いきや、娘にミュージカルみたいなキラキラでケバケバした…
さほどケン・ローチ作品に詳しい訳ではないので多々間違えてそうだが
思った事メモ
マイケル・ウィンターボトム
「ひかりのまち」
サッカー観戦にワーキングクラスの人々の発散する顔を煽るように写し、勇…
政治的であるとはどういうことか?
逆に政治的でない映画などあるのか?
ということを考えさせられた。
また、現在名声を得ているように思われる大監督であっても、不遇の時代を経ていたということを初めて知…
非常に良かった。上流階級が労働者階級を演じるのはいいが労働者自身が労働者を演じるのはありえないという時代に労働者を力強くリアルに表象したことや、シオニズムへの批判(とそれに対する激烈な世間の反応)ま…
>>続きを読む今是枝監督とケンローチの対談をまとめた本「家族と社会が壊れるとき」を読んでて、2人の社会の見つめ方は似ているところがあって、2人とも映画を作り続けてほしいなと思う ケンローチは年齢的にあとどれだけ撮…
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