ちょっとメッセージが直接的すぎるか。
結構重たいテーマを扱ってるけど、終盤のキモとなるシーンで老人から語られる言葉がそれほど含蓄あると思えず、流石巨匠!と褒め称えられるような作品なのかなぁと。
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グザヴィエドランが好きな映画と挙げていたので鑑賞
途中の若い牧師の説教じみた話めちゃくちゃイラついた笑
不幸は他人を傷つける、大罪だ。と堅い倫理観(私自身も)を持っている人には自然博物館で働くおじさ…
このレビューはネタバレを含みます
タイトル回収がさりげなくて良かった
ブルドーザーの画から車内に場面転換したと思ったら
突然おじいさんと話がついてて混乱した
最後にメタ要素入れる意味はわからない
キアロスタミ節というか
この会…
このレビューはネタバレを含みます
バディはただ全てを受け止めてくれる人を探していたのかなと思った。自身も気づかぬ心のうちを。どこの国でも自殺はあるんだなと当たり前のことをふと思った。
幸せな目で見れば幸せな世界が見える。目に映る世界…
イラン出身のアッパス・キアロスタミ監督作品
97年パルム・ドール受賞
「簡単に稼げる仕事があるんだけど、どうかな」
自殺を幇助してくれる相手を探す旅に出る…
自殺することは不幸であることよりも…
これは何も起こらない物語。
バディという中年の男が、
自殺を手伝ってくれる人を探して
テヘラン近郊を車で走りまわる。
それだけなのだ。
車は、キアロスタミ監督お馴染みの
ジグザグ道をひたすら走る。
…
昔話にでもありそうなごくシンプルなプロットで、画面変化もほとんどないけれど、却ってそれが視聴者に感情を醸成するゆとりを与えてくれて、味わい深い作品になっていると感じた。映像に感情を乗せたり、映像で感…
>>続きを読む(C)1997 Abbas Kiarostami