生と死への迷い。
車で徘徊しながら人を誘い、「明日の朝、穴の中で自殺してるんで、死んだかどうか確認して」と自殺幇助まがいの奇妙な依頼をする中年男とそれを諭す老人の物語。
依頼の内容が内容だけに、…
このレビューはネタバレを含みます
音楽なしで、車の助手席側からの視点と
俯瞰の風景とで構成された、シンプルな映画。
シンプルで、特別な仕掛けがない。
それぞれの会話の様子を
作品を見終えた今も反芻している。
この映画のただただあ…
このレビューはネタバレを含みます
自称自殺願望めっちゃある主人公。
自分が掘った穴?に睡眠薬を飲んで入るから翌日の朝に死んでたらそこへ土をかけて欲しいといろんな人に声をかける。大金をお礼として払うからと。
1人目にも断られ
2人…
人生のどん底では、、、
目の前の絶望しか見えないけれど
この人生を捨てようと思うけれど
後から振り返ると
それは取るに足らないことが多い
そのことに気付かせてくれるのは
人間社会とは対極…
自殺願望を持つバディが自殺を手伝ってくれる人を求めてさすらうロードムービー。しかしバディは本当に死にたかったのだろうか。極論、自殺なら一人でもできるはず。バディが走らせる車がイランの道ならぬ道をグル…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
静かなロードムービー。俺もオッサンになったなあ。ぼけーっと見れる映画のなんと贅沢なことか。ただそこにある変哲のない埃だらけの景色に見とれてしまう。とはいえテーマは重め。でも「死」ってのを考えるとき、…
>>続きを読む何らかの事情で自殺したい男が、人種年齢立場様々な色んな人に手伝いを持ちかけ話をする内に、まだ生きようと思う話。
ゲバリさんがバディに語った話とその話を聞いている間に車を走らせる風景が、土と埃しかな…
もし自分が自殺しようとしている人に出会ったら、なんて言うだろうと考えながら観ていた。正直、自分自身自殺がいけないことなのかよく分からないし、その人を引き止められるような話ができる自信もない。
最後に…
(C)1997 Abbas Kiarostami