このレビューはネタバレを含みます
イランの乾き切った砂地と最後に降った雨。
答えを出さないところが救いだった。
答えを出されていたら私はこの映画の生死観を疑っていただろうな。
景色や空気感、自然な役者さんたちが素晴らしかった。
…
シンプルで淡々とした作品。
映像が美しく、エンジン音が耳あたりよく、セラピーのような夢見心地だった。
人生讃歌のような内容は好みなので普通に元気をもらった。
「辛くて疲弊しきってしまう世界だけど、…
映画の映画。運転する人物が自動車の窓から通行人に何やらハナシを持ちかけては断われるさまに、観客は延々と付き合わされる。自動車のガラス窓が(車全体が)この映画内映画のフレーム(フレーム内フレーム)とな…
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・基本的には車中の会話劇。自殺幇助に相応しい人を探す目が絶妙。最初は砂を20回かけて埋めて欲しいという依頼だったが、失敗を経て微妙に相手への負荷を減らしているのがツボ。
・工事現場?の青い制服の人…
人々との出会いを重ねる中で、主人公の心情が少しずつ変化していく様子が、言葉ではなく表情から伝わってくるのが非常に印象的だった。
また、自殺そのものを描くのではなく、生きることや人生そのものを見つめ直…
静かで孤独な映画だったから悪くない
やっぱ自然があってひとりで生きてるようなやつが主人公だと安心して見られるわ
けど
フルーツごときで生きようなんざ思わなくねーか?
まあ結局はそういう発言をしてく…
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いい映画
砂埃、イランの夜景、穴の全貌はずっと見えない
眠っているだけかもしれないから小石を投げてほしい、それでも起きなければ肩を揺すってほしいと頼んだあとに見た飛行機雲やスポーツをする子どもたち、…
(C)1997 Abbas Kiarostami