ヴィクトリア女王 最期の秘密の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

始まりは1887年
インドがイギリスの領土になって29年目、女王即位50周年の記念金貨「モハール」を献上する役目に任命されたアブドゥルとモハメド

アブドゥルの自分にいろいろ教えてくれる真っ直ぐさに…

• #スイのインド映画
• #アリ・ファザル

ジュディ・デンチの熱演が素晴らしい。女王ゆえに抱える孤独や憂い。周囲を振り回す偏屈ぶり。アブドゥルと出会ってから蕾が綻ぶように生き生きとチャーミングさが増していく。顔に刻まれた皺さえも美しい。女王を…

『クィーンヴィクトリア至上の恋』の方は視聴済み。その映画は好きだった。

で、同じくジュディ・デンチのヴィクトリア女王。
英国に移ってからの、晩餐会で女王が食べ終えたら皿が下げられる、とか、食事中寝…

ええ　ええ！好きですともヴィクトリア女王！！
国家君主としてとか政治家としてとかではなく、純粋にヴィクトリアンな世界が大好きなだけですが・・・

大まかなストーリーは在位50年を祝して、インドから記…

「ロスト・キング」同様、史実をドラマチックに描いた作品。
イギリス王室のムダにお金をかけ女王の孤独を強調する描写はこの手の話では鉄板だけど、そこにオリエンタルなキャラクターと教養が加わり退屈しなかっ…

インドがイギリス領地から解放された直後の時代を配慮した作品でした

相当な人種差別（今もイギリスはあるかも）が根底にありながらも

女王陛下様々ではなくて
従事してる周りの人達側が崇めてる感を
俯瞰…