ダイアナ妃は王室にとって厄介な異物だったが、恋多き破天荒な女ゆえ国民に愛され、悲劇のヒロインのまま死んだ。女王が通例を超えて彼女の死に何かしら反応を取らないと、王室への批判は強まり国民は離れていくと…
>>続きを読む「一度でいいから自分の意見を示したいだけ」
「三角関係の結婚だったんです」
「神は持ち込まないでおこう、事態が余計面倒になる」
「あなたへのお花です」
「今の世の中は大袈裟な涙とパフォーマンスの時代…
その時代を生きていたらダイアナ側で考えてしまうであろう物事の側面を当時の雰囲気をもたせつつエリザベスサイドをうまく映している。女王が引きこもっている間の期間が冗長に感じ、正直同じシーンの繰り返しに見…
>>続きを読むダイアナ妃の悲劇に世界が涙した時の王室内。
王室=悪の形ではなく、エリザベス女王にしっかり尊敬の念を置いているのがこの映画の良さかな。
『スペンサー』とは違って、感情移入せずいられるのも、客観的…
イギリス王室関連映画視聴キャンペーン(個人的に)の一環で視聴。
ヘレン・ミレンのエリザベス女王役はぴったりしっくり。
あの時を知っている大衆としてはどうしてもダイアナ側に立って物事を見てしまいがちだ…
近年ダイアナ妃の映画やドラマが相次いでいたので、80-90年代の英国王室にはだいぶ詳しくなりました。
この作品はヘレン・ミレンがエリザベス女王を演じ、アカデミー賞主演女優賞に輝く。ダイアナ妃が亡く…