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クィーン2006年製作の映画)

THE QUEEN

製作国:

上映時間:104分

ジャンル:

3.5

『クィーン』に投稿された感想・評価

ダイアナ妃は王室にとって厄介な異物だったが、恋多き破天荒な女ゆえ国民に愛され、悲劇のヒロインのまま死んだ。女王が通例を超えて彼女の死に何かしら反応を取らないと、王室への批判は強まり国民は離れていくと…

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Kiri

Kiriの感想・評価

-

「一度でいいから自分の意見を示したいだけ」
「三角関係の結婚だったんです」
「神は持ち込まないでおこう、事態が余計面倒になる」
「あなたへのお花です」
「今の世の中は大袈裟な涙とパフォーマンスの時代…

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その時代を生きていたらダイアナ側で考えてしまうであろう物事の側面を当時の雰囲気をもたせつつエリザベスサイドをうまく映している。女王が引きこもっている間の期間が冗長に感じ、正直同じシーンの繰り返しに見…

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ぬん

ぬんの感想・評価

3.3
マイケル・シーンがブレア役なのと、チャールズ役が『ザ・クラウン』のエドワード役でびっくり。
ダイアナ死去からの女王の葛藤がメインだけど、実際の映像も含め、テンポとしてはちょっと冗長な気もした。
ちぇん

ちぇんの感想・評価

3.0

ダイアナ妃の悲劇に世界が涙した時の王室内。

王室=悪の形ではなく、エリザベス女王にしっかり尊敬の念を置いているのがこの映画の良さかな。

『スペンサー』とは違って、感情移入せずいられるのも、客観的…

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べりぃ

べりぃの感想・評価

3.0
ダイアナが亡くなってからのエリザベス女王近辺の話。
ダイアナの苦労がひしひしと伝わってくる。古き伝統を捨て新しい文化を取り入れる。受け入れるまでになかなか時間がかかるものだなぁ。

イギリス王室関連映画視聴キャンペーン(個人的に)の一環で視聴。
ヘレン・ミレンのエリザベス女王役はぴったりしっくり。
あの時を知っている大衆としてはどうしてもダイアナ側に立って物事を見てしまいがちだ…

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mametoume

mametoumeの感想・評価

4.0
去年の崩御の際にもたくさん女王の映画があったが、その中の一つを見れてよかったです。女王の生放送のスピーチがお父さんジョージ6世の戦争中に
国民を鼓舞する「英国王のスピーチ」を連想させてよかったです。
Bata

Bataの感想・評価

3.4
ブレア政権の成立とダイアナの死が被って大変な時期の王室の話。
王室の「私的な態度」をマスコミや国民が許さないことで、女王が心痛を抱えるのが辛かった。
haru

haruの感想・評価

4.0

近年ダイアナ妃の映画やドラマが相次いでいたので、80-90年代の英国王室にはだいぶ詳しくなりました。

この作品はヘレン・ミレンがエリザベス女王を演じ、アカデミー賞主演女優賞に輝く。ダイアナ妃が亡く…

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