フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」に投稿された感想・評価

セン

センの感想・評価

3.7
ラストからの無音のエンディング、呆気にとられた
最後のムーニーの親友の子の表情が目にやきつきました。
田上

田上の感想・評価

3.0
ただ生きていくだけのことがダメなのってやっぱ意味わからんなと思った。
無賃で飯食ってなんでダメなんだろ。
家にいるためにお金払わなきゃいけないのはなんでなんだろう。
怠惰で暮らしててなんでダメなの。
怠け者で仕事もしないからってなんでダメにされるの。
なんでそんなこと気にしなくちゃいけないの。
ただ楽しい日々送ってるだけなのになんでダメになるの。
したいようにできたらそれが1番いいじゃん。
何も豪華なことなんか望んでるわけじゃないのになんでそれがダメなの。
金金金。
金が格差を生む。
金こそが不幸を生んでる気がする。
みんな金に縛られてる。
金なんか無くなったらいいのに!
タダで毎日ピザ食わせてよ!

そんな夢見てもええやんってくらい思ったな。
Agassi

Agassiの感想・評価

3.9
カラフルな長屋もの。

変態を叱りつけるボビー

エンディングとスタッフロールで放心。

ボビーのエピソードは何だったのか?
Mi

Miの感想・評価

5.0
ディズニーランド近くのモーテルの貧困層の現実を描いた作品。
日常が流れてくだけのストーリーでしだが、最後までずっと面白かったです。
この作品の映像とどの俳優の演技も本当に素晴らしかった!
子供達の演技も最高でした。あー子供に戻りたい。笑
児童愛犯罪者の老人が来た時はヒヤリとしました…笑
ボビーが何だかんだルーシーや子供達を大切にしているところにホッコリしますね
ラストシーンで感動しました
kapo

kapoの感想・評価

3.7
ユニコーンカラーの中で、
シャボン玉が突然弾けた様な切なさ。

アメリカの光と闇や、
子供の驚く様な気遣いや、
ウィレムデフォーの演技、
人間関係に於る心など、
全ての描き方が絶妙。
色んな意味でコントラストがすごい。
荒削りの様で繊細な、
鑑賞後に残り香が漂う映画だった。

やることなすこと
演技も含めて、
子供ってほんとに天才。

親の責任って。
大人の責任って。
社会の責任って。
正しさと幸せは、非イコール。
そんな事を改めてひしひしと。

いやしかし、
生きてるだけで丸儲けやで、
とエールを送りつつ。
とても考えさせられました。

…そう言える私は幸せ者だ。

嗚呼そういえば、子供の頃は
全てが割とカラフルな感じやったなぁ。
いつの間にあの頃の魔法が解けたのか。
niku007

niku007の感想・評価

4.2
終始ほとんど子供の目線での話。子役をこんだけ演技させるのはすごいし、撮影もかなり良くできてた。題名にあるプロジェクトとか真夏の魔法ってのもそこを信じてみると、結構な痛い親と良いとは言えない家庭環境がどんどん良くなっていくようなタイプの作品でもジュブナイルってわけでもない、どちらかというとリアルというよりはシリアスなテイスト。嫌いではないが、絶賛はできないが、絵は美しくみる価値はあると思う。でも予告を見て底なしに気持ちの良い作品を期待してはいけない。
がなず

がなずの感想・評価

3.6
テーマはアメリカらしい過激な社会風刺だけど、日常の描写はものすごくリアルで、母と娘の絆を強烈に描いた映画
yossy

yossyの感想・評価

4.7
めちゃめちゃ久しぶりにレビューを書きます。

つーか、人生って時間無さすぎ。
レビューを書く時間を割いても、やりたい事が出来てしまったので、しょうがないんだけど💧

まずこの作品の感想を率直に書くと
「最高かよクソッタレw」ですw

上に書いた「時間が無い」って事に通じてくる事なんだけど

子供時代って、ほんとに何も考えないで感性だけで生きてたんだなって、そういう感覚を蘇らせてくれた作品です。

子供の視点と母親の視点
この2つの視点を軸に、実に様々なメタ要素を含みながら話が展開していくんだけど

背景の街並みの「ワクワク感」と
子供たちの無邪気さが

この物語の「深刻さ」を逆にえぐり出してしまっているあたりがマジでシビれるポイントですね。


何かに感ずいてるはいるんだけど
「子供は知らない事情」によって、自分の境遇になにか激動の予感を感じずにはいられない…
けど、対処する知識も力もない…

実はこれって、大人でも同じなんですよ。

「死」を完全に理解するのは
死ぬ瞬間か、死んだ時だけ。


でも、分からないなりに
自分で考えて考えて考えて…
面倒になって考えるのをやめて…
でもそれじゃダメだからまた考えて…
とにかく生きなくちゃ…
いや、逆に生きる意味って何だ?…
いや、いかん、そうじゃない。
方向性の問題か…
そうか、答えはこんなに簡単な事だったのか!?

いや、待てよ、違うかもしれない…
てか、答えなんてあるのか?
真実なんてあるのか?…

とにかく、一生懸命前に進まなきゃ…



みたいな事で生きていくしかないんです、大人も子供も。



で、そこでしっかりと
「人生に向き合う事」が
何よりも厳しく素晴らしく
残酷で
美しいものなんだと


そう思わせてくれた
ほんとに最高の映画でした。


群馬よ、こういう映画を上映する劇場を前向きに検討してくれマジで。
Falcon

Falconの感想・評価

3.5
一言でいうなれば、これは「映画」されど現実といわんばかりの作品だった。現実に漂う問題に映画ならではのご都合主義な解決策で展開していかない、という様々な点で独特な映画。大した起承転結という起承転結もなく崩壊する母と悪い環境の中無邪気にはしゃぎ回る日々を送る娘。観る人の着眼点によって大きく評価の分かれそうなタイプの映画であった。オチの展開だけは本当に急展開謎展開で焦る。。。

フロリダにあるディズニーワールド(ディズニーランド)近くの安モーテルに住み着いてる住人たちの、お金は無くても微笑ましい人間関係やコミュニティの中で垣間見えてくる細やかな生活の様子を、主に娘のムーニーの視点を通して描かれた良質なヒューマンドラマ。
全体的に、建物の外壁や登場人物が着てる服のパステルカラーや、青空や木々の緑・夕焼けのオレンジなど自然の色と空気感を捉えたカラフルな映像が特徴的でアーティスティック、観ているだけ気持ちを明るくさせてくれる。

ウィレムデフォーの助演が輝かしすぎる愛おしいキャラであった。。。
苦手です。ほんとうに苦手。ムーニーが可愛くなくて可哀想だった。
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