フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 232ページ目

何もかもがクソ(いい意味でも悪い意味でも)
どうしようもなさすぎてクソ
親が子供を愛してることと管理人がなんだかんだ手を焼いてくれてる以外は絶望

ずっと妙にリアルだったのに、最後めちゃくちゃ意味わ…

色鮮やかな世界で楽しく遊ぶ6歳の女の子がとても楽しそう。
子供時代に見てた輝いてた世界そのものみたいな映画。
でもところどころに散らばる不穏な影が心をえぐってくる。
モーテル暮らし、職のない母、払え…

マジック・キャッスルというお伽話に出てくるような名前の建物に住んでいるけれど、実際はお伽話とは程遠い生活を強いられている親子の話。

真っ青な夏の空が眩しく美しい。
子供の視点から見るとキラキラして…

Amazon primeとテレビ放送の記録用アカウント一発目は、少しテーマは重めのこの作品からとなりました。

貧困層を描いているのだが、ムーニーが不幸かと聞かれるとあながちそうと言い切ることはでき…

モーテルに住む貧困層が娼婦になっちゃって追い出される話。極彩色の画面がどっかタンジェリンと似てんなって思ってたら同じ監督でしたのね。ウィレムデフォー久しぶりに観たけど相変わらず渋くて良かった。彼の優…

腹が立つくらい生意気で元気な子供達の目線で描かれた、夢のテーマパーク側にある安モーテルで暮らす母子家庭の日常。うるさい程自由奔放に生きる子供達と周囲の大人の世界、時折垣間見える優しさに、いついか涙が…

負の連鎖だけじゃない。

みんなが書いてる通り色彩はすごく綺麗。と、反面を表現しているのかなぁと。
大人ならではの醜さ、自慢出来ない生き方、どうにか生きていかないといけない日常。

子どもだけのキレ…

35mmフィルムで撮影しているからこその可愛らしい色合いとは裏腹に、ストーリーは貧困層のお話
それでいて暗く描くのではなく、ムーニーの目線で毎日楽しく描かれてる

最後のシーンはiPhoneで撮影し…

貧困は自己責任の問題ではない。
日本社会に蔓延っていることとして、貧困は個人の問題であるとされているけど、貧困は負のスパイラルを生むことを改めて知らされる。
ラストのシーンはどのようにして作られたの…