劣悪な環境の繊維工場で働く出稼ぎ労働者たちの実態を、多くを語らず美しい映像で訴えかけてくるドキュメンタリー。
労働搾取され疲労困憊な人々は、声を上げる気力すら残されていなく...。
たったの10…
インドの繊維工場のドキュメンタリー。
「鉱 ARAGANE」を思い出したが、
本作のほうが格段に観やすい。
(どちらも貶してない)
観客4人。
単調な場面での瞬間的な舟漕ぎ3回ほど。
目を開けると…
『人間機械』
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2016年公開のインド/ドイツ/
フィンランド映画
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インド北西部グジャラート州にある
巨大な繊維工場
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劣悪な環境と安い賃金で
週6日、毎日12時…
ドキュメンタリー。
恐ろしいことを言うと、ただただ美しかった。それと同時にあんな現実をこんな風に美しく切り取ってしまって良いものかとも思ってしまった。或いは、美しいと感じてしまう「観客としての自分…
ひたすらに人の手によって生地が染色されたり洗濯されたりする工程を映す。
労働者たちはこれしか仕事がないから、家族に仕送りするほどのお金はないけど自分がとりあえず食べられるくらいはあるから、と妥協しな…
下手したらここで死ぬかもしれないのに、端金のために働く人々...取材許可すら許されなかったのではないかと終始疑問に思いながら観てた。自分なりに頑張ってる人達の中で、カメラを回すだけでいいのかと。
…
誰かを搾取していることに盲目的になるような日常を送っている、肌で感じてないから美しく見えるんだろうな、それでもゴミの中から子供に銅を拾わせるシーンは目を覆いたくなった、しかし私は心を痛めるだけ痛めて…
>>続きを読む奴隷制とは"若干"違った残酷さをまじまじと見ることができる。
どうしようもない環境と金額で働かされる労働者と、マネジメントと称して支払う金を極限まで少なくする管理者。
極め付けは、その環境ですら、大…
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