人間臭さと希望に満ちた映画
人間誰しも善人ではない。
人間誰しも悪人ではない。
誰にだって善人の面と悪人の面がある。
本作は惨殺により娘を失った母親。その捜査を行った警察署長。差別主義な部下…
ウィロビー署長以外、善人が全く登場せず、
登場人物全員が他者への不信、恨みを持っていて
見る人によっては不快かもしれないが
でも現実の世間ってこんなもんだよなって思うし、ある意味全員人間らしいと思う…
人間誰しも感情に左右され時に悲しみ時に怒る。
当事者との関係性によってそれはより一層顕著に現れるし同情する。
なんとも人間味に溢れ痛快な作品だった。
コーエン兄弟の作品「ファーゴ」に出演していたフ…
土曜日、午後。
私は朝から始まった娘達の喧嘩と、
作ったお昼ごはんに対しての反応に、
脳内クソループ警告だった。
これを落ち着かせるのは、私には映画だ。
マイDVDコレクションから1本選んだ。
この…
(C)2017 Twentieth Century Fox