本来なら「犯人を探して決着を着ける」というメインプロット…というか「本筋」であったのだろうか
その「道」では母親は犯人への復讐を通して娘への愛を再確認し、警察は保守的な体質を乗り越え犯人逮捕にこぎつ…
犯人への憎しみや、最後となってしまった会話の後悔を抱きながらずっと過ごしてきた彼女の表情の変化、よかったなぁ。皮肉を言うときにしか笑えなかったミルドレッドの運転中の笑顔は、きっと心からなんじゃな…
『イニシェリン島の精霊』の監督の作品です。どちらの映画もブラックコメディっぽい要素があるなーと感じています。だって極端すぎる登場人物が多いんですもの。なので、どのキャラクターにも共感はできないのです…
>>続きを読む愉快ならざる展開でありながら惹きつけられるものはあり、くどくどしい回り道をとってようやく事件解決か!! となったら・・・・・
すっきりしないエンディングでありつつも、「これがアメリカ!これぞアメリカ…
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