タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜の作品情報・感想・評価・動画配信

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜2016年製作の映画)

택시운전사/A Taxi Driver

上映日:2018年04月21日

製作国:

上映時間:137分

4.1

あらすじ

「タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜」に投稿された感想・評価

MAY

MAYの感想・評価

4.3
授業で先生からオススメされた映画。
内容が悲しくて胸が苦しくなった。100年以上の出来事ではなくて、40年前に韓国で実際に起こっていた出来事だと知り驚いた。
このようなことがあったことも知ることが大切だと思ったしメディアだけを間に受けるのもいけないと思った。
みんなにも見て欲しいと思った。
この映画を見て、光州事件を初めて知った
これが現実で起こってたなんて.......

今香港で起こっていることと重なった

とにかく涙が止まらなかった
Uターンのところと、タクシー運転手さん達のカーチェイスの援護射撃?加勢のところ泣いた。

恥ずかしながら自分が生まれる前の時代にこんな事件があった事は知らなかった。

直近では香港の国家安全維持法にまつわるニュースだったり日本では赤木さんの話だったりを見ているだけに、国の隠蔽や国民への弾圧や不正の悍ましさをひしひしと感じた。
真実を知らしめる事や、民主的な国を求める事について何故こんなに命懸けにならないと行けないんだろう。
この話が1980年で、今は2020年。
人は変われど「国」とか「上層部」の悪い所っていつまでも消滅しない。

パパが無事に娘のところに帰れて本当に良かった。
危険を潜り抜けて真実を世界に伝えて下さった記者の人にも敬意。
この人達がいなかったらこの映画も出来なかった。
辛いと分かっていたのでなかなか観れなかった作品。やっと観た。

韓国映画のベタ演出の安心感とそこを補強する抜群の演技力は本当に凄い。

パラサイトでお馴染みのソン・ガンホの顔面ショーが今回も炸裂していた。オープニングの陽気さ、妊婦を乗せてやって騙されたと憤りながらも出産を祝福する人の良い笑顔、娘を心配する瞳、死地へ赴く葛藤の揺れ、憤り。この映画に必要な揺さぶりの全てを表現してくれている。

そしてこちらも恒例の名脇役人、ユ・ヘジンのナイスな小市民で優しいタクシー運転手とリュ・ジュンヨルのグッドボーイな学生像。

キャラクターの味付けがどこかにいそうなんだけど、ちゃんとコミカルかつカッコよくて絶妙!

まだ本編の話少しもしてないベースの状態でここまで骨組みをしっかり固めて来てるところが本当に信頼できます。

韓国映画にしては、珍しく涙があふれてこなくて…それよりも冷え切った哀しさや憤りの方が強く「広州事件」自体というより、世界中で40年前から現在進行形で繰り返されている人間の愚かさでとにかく虚しくなってしまった。
gantz2020

gantz2020の感想・評価

3.3
韓国の軍人政権下、民主化運動で蜂起した民衆を軍隊が弾圧しているらしい光州市をリポートしようと入国したドイツ人記者と大金目当てに彼をサポートするタクシー運転手の話。
実際の流血現場を目撃した運転手は何を決断するのか?

運転手役のソン・ガンホの演技が神掛かっていて本当に上手い。最初の金欲しさで動いている時の顔と途中からの葛藤し決意した顔がまるで違っている。別人のようだ。
夜、寝ながら韓国語で独り言のように身の上話をするシーン。記者には伝わってたみたいでホロリとした。

実話ベースだったとは…報道統制は恐ろしい。
韓国の光州事件を題材とした作品で実話をもとに作られている。うだつの上がらないタクシー運転手がドイツ人記者を光州まで乗せた事をきっかけに情報統制で知らされなかった荒廃した光州と軍の横暴を目にし、悲惨なトラブルに苛まれながら真実を広めるためにドイツ人記者と共に命をかけて奔走し、共に友情が芽生えていく展開となっている。フィクションではなく実際にあった話だということが、この物語の悲惨さをより強めている。
ゆったり系の話かと思ったら、80年代に韓国で軍が一般市民を弾圧していたという光州事件に基づいた話だった。
真実を報道しようとして禁止区域を強行突破するドイツ人の記者と、その報道を届けるために命がけで守る光州現地の人々と、事情も知らずお金につられて雇われた記者のタクシー運転手。
はじめは逃げ出そうとするタクシー運転手だったが燦々な状況を目にして使命感に駆られていく。
国家ぐるみの情報操作、恐ろしい。。
タクシー運転手が最後まで身元を明かさなかったのも、報復を避けるためではと思ってしまった、、
光州事件をベースとした物語。
実際にあったことなので仕方がないのだけど物語性が薄いかなぁ。
主人公のタクシー運転手の演技は良かった。
なんか自分には合わなかった。
これが実話だと思うと、本当に恐ろしく悲しい出来事だなと思います。鎮圧のきっかけになったキムさんと、ユルゲン・ヒンツペーター氏に敬意を払います。

光州事件の発端など様々な事は難しいので私には分かりませんが、国や政府が事実を隠し弾圧するという悪行だということは分かります。デモ側に非が無いとは言えないかもしれませんが、やりすぎです。

個人的にニュースや政治は信じていないのですが、これを見てより怖いと思いますね。今の日本でも、本当に全ての真実を伝えているかなんて定かでは無いです。
偉いさん方、オープンでクリアな国策をお願いします。
e

eの感想・評価

4.6
これが実話だと思うとむごい。知らなかった事実だった。再会できたらよかったな。
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