難解という評価もあり、最近の大林監督作品は観てないので不安もあったけど、面白かった。
幻想的な海や月や松原、そして美しい唐津くんちの映像。
儚げなエロティシズム。
反戦のメッセージ。
余韻が凄い。
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東京国際映画祭の大林宣彦特集にて。
大林さんの映画を久しぶりに観たので、めまぐるしい展開に始めは驚いたが、そのうち呑み込まれていく。後でいろいろ見返してみると、昔から一貫している大林ワールド。
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ハメコミ合成的美術を背景に空々しい台詞回しと窪塚俊介のコテコテ顔芸が続く中、しばらく作品の意図が掴めず最後まで見通すことで理解できるものがあるのかと思ったが、残念ながら私にはさっぱりだった。
転校生…
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