難解という評価もあり、最近の大林監督作品は観てないので不安もあったけど、面白かった。
幻想的な海や月や松原、そして美しい唐津くんちの映像。
儚げなエロティシズム。
反戦のメッセージ。
余韻が凄い。
…
ハメコミ合成的美術を背景に空々しい台詞回しと窪塚俊介のコテコテ顔芸が続く中、しばらく作品の意図が掴めず最後まで見通すことで理解できるものがあるのかと思ったが、残念ながら私にはさっぱりだった。
転校生…
芸術映画なのか、自分にはレベルが高すぎてよくわからなかった。
実際長いが、それ以上にやたら長く感じた。
大林監督のHOUSEは、どハマリして大好きな作品なのだが、これは自分には合わなかった。
多分、…
【戦争の影💀】
こりゃ駄目だ〜😵。大林宣彦の実験的手法が力み過ぎで見事に空転している。野心作ではあるが、必ずしも成功作に非ず。
遺作の『海辺の映画館』もそうだったが、第三次大戦前を予感させる不吉…
©唐津映画製作委員会/PSC 2017