NHKでたまたま見た大林宜彦監督のドキュメンタリーを拝見しての観賞。
革新的で美しい映像。戦争の悲劇がばばーんと出て来ずとも、一人一人の事情とか、思想とか、普通の中にあるアイロニーと戦争のバッティ…
ハメコミ合成的美術を背景に空々しい台詞回しと窪塚俊介のコテコテ顔芸が続く中、しばらく作品の意図が掴めず最後まで見通すことで理解できるものがあるのかと思ったが、残念ながら私にはさっぱりだった。
転校生…
芸術映画なのか、自分にはレベルが高すぎてよくわからなかった。
実際長いが、それ以上にやたら長く感じた。
大林監督のHOUSEは、どハマリして大好きな作品なのだが、これは自分には合わなかった。
多分、…
【戦争の影💀】
こりゃ駄目だ〜😵。大林宣彦の実験的手法が力み過ぎで見事に空転している。野心作ではあるが、必ずしも成功作に非ず。
遺作の『海辺の映画館』もそうだったが、第三次大戦前を予感させる不吉…
濃度200%の大林宣彦ワールドとその熱量にクラクラしてしまう。
檀一雄の処女短編集の中の1篇を40年以上も前から映画化しようと熱望していた大林監督が癌を患ってから製作した作品。
1941年の戦争…
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