悲しみに、こんにちはのネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

みんな優しくて愛情をくれるけどふとした時に自分は1人だと感じてしまうのもフリダが病気に敏感なのも子どものようにあどけないかと思ったら大人のことをしっかり見ていたり当たるところがなくてたくさん愛を受け…

記録

楽しそうな生活からのふとした瞬間の表情。
親戚の家族もとっても素敵な人たちだと思う。
でも、自分のそばであんなに幸せそうな家族を見たらそうだよな。
アナとフリダに注がれてる愛情はもしかしたら…

本物の子どもたちと心の優しい大人たち。
こんな風に撮れるのすごいな。
カタルーニャ綺麗。ラテン系三大好きな国、スペインもいいなぁ。
お祭りで旗持たせてもらってよかったね。最高の笑顔。最後私も涙噴出し…

繰り返される主の祈り、マリア像。あああ…『ミツバチのささやき』だぁぁぁぁ…！！！と胸が高鳴る。スペインにちゃんと、かなりちゃんとしたビクトル・エリセチルドレンがいたぁぁぁぁぁ…！！！と静かに興奮して…

身に覚えのある幼少期〜!!!
こうやって刺激されなければ思い出さないようなことばかり。でもちゃんと覚えてるなあ。
そして心が痛い。子供だって疎外感は感じる。

パパの足に乗ってステップ踏んでるやつ、…

最後のフリダの涙で思いがけず泣いてしまい、自分のあの涙や感情の高ぶりな何だったんだろうと後から考えたけれどよく分からず、気づかないうちに幼いフリダに感情移入していたのかもと思ったり。フリダの寂しさや…