一日に一杯のウイスキーとタバコ。
韓国も大変だよなあと思いつつ。割とありがちなストーリーを、ポップに見せたいのかセンチメンタルに見せたいのか、今ひとつどっちつかずな印象ではあった。決して悪くはない…
ウィスキーと煙草、そして好きな人。
女性監督ならではの繊細さを感じる作品。
劇的な展開もとくになく、
彼女の暮らしぶりを淡々と追い続けるカメラ。
台詞の間、空間の撮り方、映画的な余白の使い方が…
"microhabitat" という地球上で極小の住処と「小公女」という貧しくとも矜恃を貫く生き方。厳しく辛いが正解。普通は皆逃げるからね。
よりユーモラスな感触を想定していたし、もう少し深掘りし…
このレビューはネタバレを含みます
ミソの、自分の好きなもの・人のために家まで犠牲にする行動力。
しかもそれに対して焦りや葛藤がなくて幸せと言い切れるのが本当にすごいと思う。
他のバンドメンバーは安定を求めて資格を取ったり結婚したり…
このレビューはネタバレを含みます
主人公ミソは
「ウイスキー」「たばこ」「彼氏」
が自分にとっての癒し。
昔のバンド仲間の家を転々とするミソ。
それぞれの環境で過ごしてきた
訳だから若かった頃とは考え方も
変わってくる。
私はバン…
内容は暗めだけど、淡々と進んでいく感じが小説みたいで好みだった。ミソなんだかんだ好きだな〜。他人には理解されなくても自分にとって譲れないものってあるよね。お葬式で結婚式の招待状渡す場面はちょっと衝撃…
>>続きを読む経済難から家を出、過去の仲間の家を転々とし、その人なりの幸せを感じるミソ
煙草の値上げなど日本にも通ずる経済難に苦しめられるもその日生きるためにミソなりに働いてミソなりの幸せを得ている
幸せとは他人…