ヴィヴィアンは一言で「反骨」の人
彼女のその姿勢が垣間見られる作品です。
面白いのは彼女が服飾をアート、芸術の一つだと自認してはばからないことです。
服飾は芸術かというところは議論が結構あると思う…
服が好きな人、ヴィヴィアンの生き方に共感してる人には最高の映画 ヴィヴィアンウエストウッドがブランドとして世界に認められるまでの経過は見ていて感動するし、ファッションショーの映像は息を呑むほど素敵…
>>続きを読むファッションブランド、ヴィヴィアン・ウエストウッドの、その同名デザイナーのドキュメンタリー。
正直ファッションには興味無いんだけど、そのデザイナーさんとかアートの世界に生きる人のものの見方や考え方は…
このレビューはネタバレを含みます
オルダス・ハクスリーの哲学。
国家への闇雲な崇拝
組織的な嘘
絶え間ない混乱
この三つの悪が、人間を苦しめているのだそう。
この三つは、ヴィヴィアンが解釈するにプロパガンダになるのだと言う。
彼女…
夫の言いなりになってるシーンが多かったような、、悲しい。もっとヴィヴィアンの人生についてシーンを割いてほしかった。
思想については、面白かった。
カールラガーフェルドのシャネルのコレクションのドキュ…
この方がかなりの活動家でいらっしゃったとは知らなかった。
皮肉が効いたデザインも台詞もなかなか素敵だった。
しかしファッションも音楽も、その時の時代が大きく反映されているわけだから、
みんな多か…