東京国際映画祭「アジアの未来」の1本。公式パンフレットには「タイ文学界の若きカリスマ、プラープダー・ユン2本目の監督作」とあるが、彼は1973年生まれで、「若き」とは言えない感じだ。それとも、タイで…
>>続きを読むプラープダー監督は小説他マルチ分野で活躍されてるんだとか。 また大好きなラッタナルアーン監督の中でも一番好きな『地球で最後のふたり』の脚本の方と言う事で期待してた作品。面白く拝見しましたが正直かなり…
>>続きを読む2017年271本目、劇場95本目の鑑賞
東京国際映画祭にて鑑賞
タイ映画
あらすじ
いつも通りの朝を送る主人公の女性
しかし、1人の血だらけの男を目撃して実態は一変するのだった‥
シチュエ…
プラープダー・ユンの小説がポップな文体の中に政治性を孕んでいるように、本作もまたタイの社会事情とは切り離せないのだろう。政治的メッセージを前景に置くというより冷たい空気のように漂っている。
Q&Aで…
題材は斬新で、面白い演出もあり、観る価値が十分ある作品ではあると思った。それでも何かが足りないとも強く感じる。具体的には、、、
①文明が見えてこない。仮にあえて原始的な争いを見せていたのであっても…
ふじこAふじおみたい。プラープダーの短編ぽい。第1作目よりは全然いいと思う。
2018/8
2回目@バンコク。
1回目の印象と大分違うのだけど藤子不二雄的な不条理ものでは決してなく、タイの政治の話…
小説家として知られるプラーブダー・ユンが監督した映画はアイデンティティーに関するものだった
ノイジーな音楽に合わせて黒いビルがこれ見よがしに映された冒頭のシーンから既に惹かれたのだけど、その次のシ…