十年 Ten Years Thailandの作品情報・感想・評価

「十年 Ten Years Thailand」に投稿された感想・評価

ami

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3.5
《WOWOW》

好きなのは一話目。
ホドロフスキー風の三話目も強烈。
sienne

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2.5
オムニバス式で独裁や時代の変化の様子などが比喩的に描かれている。他のタイ映画とか少し異なる。
邹启文

邹启文の感想・評価

3.8
十年ユニバースの最優等生
4作中4作全部が駄作じゃないという奇跡
タイ映画=トニー・ジャーとしか考えてなかったけれども、考え直します!

ちなアピチャッポンの映画で快眠マシーンが出てくるけど、あんたの映画の方がよっぽど快眠マシーンだとは思う。
あとちょくちょく薄い本的設定が出てくるけど、それを自分のものに出来るのはすごい。僕がよく読むタイプの本ならすぐズッコンバッコンしてる
fujiK

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3.0
Ten Years Projectの香港に続いて2作目。
オムニバス4作品、すべてぼんやりとディストピアな10年後。
「Sunset」「Catopia」「Planetarium」「Song of the City」
表現の自由が抑圧された社会でも、若い二人の心の感情、夕日を美しいと感じる高揚感は自由。
人間はいつも差別の対象を求め、どの社会でもそれを力を得ることに利用する側が存在する。
たとえ支配が女性サイドに変わったとしても、男性と同じ世界を作る可能性はある。
そして、永遠に工事の音が背景に響き続ける街と変わらぬ会話を続ける人間。

4作品の中では「Sunset」が好き。「Planetarium」は映画とは違うような。
yuki

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3.4
4話オムニバス。何というか全体的にアーティスティック、何を意図しているのかぼ〜っと考えながら観ていた。日本、香港版もあるらしいので追って鑑賞予定。
1話目、静かな恋のお話。写真展が検閲されている。軍事政権への当てつけ?最後に二人が写真を撮るシーンが美しかった。2話目、ネコ人間が人間をいじめる世界。十年後?にしては跳んでる設定、ネコは何かの隠喩なのかしらん。てかタイ映画って喫煙シーンモザイクかかってなかったっけ、タイ上映じゃなきゃよいのか。3話目、ザ・タイ顔のごついおばちゃんが仕切る謎の世界。教育とは洗脳なのよ的な?謎。絵的には一番面白かったけど。4話目、一番普通の今のタイという感じ、だけどよくわかんなかった!
なつこ

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3.0
香港と日本は割と一貫性あった感じしたんですけど、タイは4編とも全く違うのきましたね。

【Sanset】
規制の厳しい世界というか、ただの性格悪い刑事のいちゃもんだよね。普通に気分悪い。
その外側にいる2人が、最後に写真を撮るのが、対比になってるんですね。
とても分かりやすかった。

【Catopia】
人間が絶滅した世界。
こんなヒヤヒヤして生きながらえるなら、最初の段階でみんなと一緒に絶滅したいです(。・_・。)ノ
てか、ぺらぺら喋りすぎだから…脚本甘い…まwww

【Planetarium】
ショートフィルムっていうか、80年代テクノポップのミュージックビデオみたい!
監督絶対DEVO好きだと思うんだけど!笑
ところであのドロドロの液体は何?

【Song of The City】
無意味な長回し、多すぎる遊び(もはや無駄と思える)の画、何を見せたいのかさっぱり分からなかったです。久しぶりに、時間返して…って思ったけど、ショートフィルムでした!大した時間じゃなかった笑
IKUKO

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3.0
日本版の次に鑑賞。

また、違ったかんじで。

十年後らしさは文化の違いもあるからかちょっとわからんかったけど、日本版よりももっとアートっぽいかな。

特にめっちゃ面白いわけでも惹きつけるわけでもなかったけど、オムニバス故かサラっと観れた。
タノ

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2.7
不思議な映画
意味の分からないところもありましたが、なんか観続けられる作品でした。
猫を擬人化したところなど。
どれも割と良かった。十年というものは一切何も感じなかったけど。

・「Sunset」
写真を機能的に使って叙情的にも叙事的にも上手く纏めてある。

・「Catopia」
ますむらひろし。

・「Planetarium」
オチのないシュルレアリスム落語

・「Song of the City」
堆積する空間の不在する時間。見えざる力。
図らずも、タイ版から鑑賞。2020年の始まりに10年後を2018年に描いたオムニバスを観る。香港版まで遡って観る予定。
1本目Sunset アーティット アッサラット●一番真面目。軍と警察とアーティストと。表現の自由とは。恋愛とは。
2本目Catopia ウィシット サーサナティアン●まさかのSF。VFX結構リアル。猫と人間逆転世界。
3本目Planetarium チュラヤーンノン シリポン●シュールすぎた。©︎ボルタンスキーしなくて良いのかな…あれ。アイデアは嫌いじゃない。
4本目Song of the City アピチャッポン ウィーラセタクン●10年後…なのか…変わらない…という感じで、なんてことないタイの日常。風の音揺れる木葉。アピチャッポンらしさ。
字幕翻訳/間渕康子