2017年前後って画面に映ってる人が生きてるのか死んでるのか、存在してるのかしてないのか、してて良いのか良くないのか、そういうことが分からなくなってくる映画が沢山あったな…という記憶がありその中で見…
>>続きを読む清く正しくデプレシャン全部乗せの『8 1/2』で普通に面白かったけどまぁ忙しない映画。ただこの乱雑な語り口がらしさを感じるし、デプレシャンの作品の中では群を抜いてコメディ要素が強い。死者の復活やら家…
>>続きを読む日本初上映時から鑑賞を切望していたが、何度も都度どうしても仕事と被り、今回やっと。その間、何人もから、勿論明らかに私より鑑賞眼に長けた人らも、デプレシャンの最高作と聞かされ続けてきた。アサイ…
>>続きを読む【第70回カンヌ映画祭 オープニング作品】
『キングス&クイーン』アルノー・デプレシャン監督作品。カンヌ映画祭オープニング作品として上映された。
傑作。過去、現在、映画内映画という三つの時間軸を軽…
不仲だった弟を題材に映画撮っている映画監督の前に
21年前に失踪した元妻が現れる。
人生を変えるために、記憶という過去を再構築する、
アルノー・デプレシャンのこれまでの集大成の趣。
すぐにでも も…
東京国際映画祭。アルノー・デプレシャン監督の新作「イスマエルの亡霊たち」を観に行ってきました!
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失踪していたが20年ぶりに帰ってきた妻、その夫、夫の恋人の三角関係を軸に話しが展開するのだけど、全…
おまえのせいで死んだんだよ!
って言いたくなるくらい、勝手すぎない?
けど、本当何考えてるか分かんない役似合うコティヤール。
とにかくシャルロットの気持ちが分かり過ぎて辛い。
キャストが神過ぎて言葉…
今さら東京国際映画祭で観た作品の感想を。
これはデプレシャンの集大成なのか、新章なのか。
デプレシャンにとって父性とは大問題なのだと思う。前作にもポールと父親の不和が描かれていたし、代表作『キン…
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