バナナ・パラダイスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『バナナ・パラダイス』に投稿された感想・評価

かず
4.4
一人の人間の激動の一生を通して、知られざる台湾史が浮かび上がる。ところどころにユーモアが添えられているのも良かった。珍しく劇場が笑いに包まれていた。
andard
3.7

中国国民党と共産党の内戦の時代に、国民党軍に入った田舎出身の若者2人がバナナに惹かれて台湾に行き終生そこで暮らす。

その時代の台湾の様子を知ることができる。
映画としてはちょっと詰め込み過ぎのよう…

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桃龍
-

シネマスコーレの台湾巨匠傑作選2025で上映されるが平日昼間しかなく、探したらDVDあったので買ってしまった。
ワン・トン(王童)監督の台湾近代史三部作その2。
『村と爆弾』に続く時代で、太平洋戦争…

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3.4

時代の波に呑まれた人達の話。コミカルだけど悲しい。『悲情城市』(みてない)のように、この時代だからこそ産まれた映画なのだろう。別人として辻褄を合わせて生きるというのは、台湾そのもののあり方に通ずると…

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ゾ
-

少しのコミカルによってこんなに救われるのかという作品だった 主人公が素直に泣くし笑うし怒る、ちょっと馬鹿にされている雰囲気もあるがその素直さがきらきらと作品全体を明るくしてくれている
うまくやれない…

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snatch
3.7

朝食にバナナ3本スムージー完食し148分に挑んだ🍌🍌🍌←小さいバナナです😀
中国大陸河北省の土埃の戦場で夢想する甘いバナナは天国に行ける切符🍌
だったが、台湾に渡ってこうなる運命とは…バナナパラダイ…

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q
-

ずっと見たかった。名作らしい名作だった。見てよかった。
ワントンは外省人なんだね。台湾の有名な映画は外省人の苦しみを描く作品が結構多いなと思う。台湾の歴史を語る上で内省人と外省人という概念はかなり重…

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Gocta
-

国共内戦下、国民党軍として大陸から台湾に渡った男の半生を軽いタッチで深く描く映画。兄貴分と一緒に台湾にわたるが、スパイの容疑をかけられ、偶然出会った家族の亡くなった夫となって生きてゆく。台湾の近代史…

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タイトルとポスターに惹かれて、そして最近台湾にちょっと興味があったので鑑賞🍌

ちょっと自分には難しい部分が多くて圧倒されてしまった…もっと台湾や中国の歴史を知っていたら楽しめたのかなと思う。
でも…

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FeMan
4.0

タイトルがふざけてるから、期待せずに鑑賞したのがまた良かったのかもしれない。かなり楽しめた。ユーモアもあるのだが、ユーモアというよりは主要な男性キャラクター二人の表情がいい。やっぱり映画は人選が非常…

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