ドキュメンタリーとしては、素材とエッセンスは凝縮されてたけど、ファッション門外漢には彼がなんのショーに取り組んでいるのかがよくわからず、ブランドの歴史や過去のショーの解説が挟まれるものの、着地点がわ…
>>続きを読むシネ・リーブル神戸にて。
冒頭"ファッション"という言葉を嫌うような発言があって、なるほどと思った。
終始落ち着いたトーンのBGM。
映画としての華やかさには欠けるけれど、洋服一点一点の美しさをとて…
ゴッホも同じことを言っていたような、、
直ぐに衣服に直結させるのではなく、物そのものに少し浸って考え、デザインに落とし込むことって良いのかも
衣服のみならずその過程で関わる人や取り巻く環境まで…
安易にカテゴライズ出来ないドリスに対しての感触を得られる映画✌︎
途中の「上下左右に位置せず、唯一無二」的な台詞が割と腑に落ちる構成。
モードの破壊というより、モードの定義の破壊が相応しい。
…
ベルギー人ファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテンのドキュメンタリー。彼は2025年6月春夏メンズのショーを最後に退任することが決まっている。ブランドのことは知らずに観たが、無意識の固定観念…
>>続きを読む"それ"のことをいつも考えている。ファッションは半年で変わる、ファッションは嫌い。それをタイムレスな意味で表したいと言ってた。
改めて今のファッションについて考えさせられた。
庭が公園。
© 2016 Reiner Holxemer Film – RTBF – Aminata bvba – BR - ARTE