ひとりの人生を点々と追っていて、その人生に常に寄り添う存在としてお茶が優しく描かれていて、ドラマチックな盛り上がりこそ無いものの、人間的で素敵な映画でした。
美術や衣装は、時々、時代や経年に違和感を…
大きな起伏もなく話は淡々と進んでいき、大笑いすることも泣きそうになることも無かった。
が、なぜか気がついたら最後まで観ていました。話がす〜っと直接こころに入ってくるような不思議な作品でした。この感覚…
毎日が刹那的に流れていく今この時代に、今を大事にし、穏やかに歓喜し感謝することの大切さに気付かされる一作だった。
目の前にある事柄は気持ちの持ち方で見え方が変わる。単調な型を繰り返す茶道だからこそ…
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