映画の辰巳先生をみて、厳しく怠惰とは遠く離れた生き方のなかに本当のやさしさを見ることができた。
青森の景色、大切な人の連想からずっと涙腺がゆるみっぱなし。
ご飯をつくる以上にやりたいこともたくさんあ…
ドキュメンタリー。母親に体を洗ってもらった経験が野菜をまぜる経験に活きているという話は自分と次元が違いすぎると思った。父親とハンセン病の方のエピソードからスープは命をつなぐものという意味が伝わってく…
>>続きを読む日々の寝不足がたたってか、泣き疲れたのか、途中で寝てしまった映画。
でもすごく心地よかった。心地よすぎてねた。この映画を見ている時間がずっと続いてほしいと思った。
実家に帰ると、お母さんとお父さんも…
料理研究家・辰巳芳子さん100歳を記念した12年ぶりのリバイバル上映。
鎌倉のご自宅の庭から食材になる植物を摘み取る。その暮らし方も、身だしなみも、話し方も、すべて気品が漂う。そして辰巳さんが語る言…
なんだかわからないけど、ずっとじんわり泣きそうになって観てた。
できたお料理を「素晴らしいわね」と賛美するの、とても良い。
「食べ物を用意することはいのちを祝福すること」というような言葉があって、お…
深夜3時くらいのNHK再放送の料理番組、かなりむかし たまたま見かけた彼女は その時も蒸らし炒めしながらスープを作っていた。
その丁寧な工程、白いルクルーゼにピンで留めた張りのある純白のエプロン、…
「いのちのスープ」で知られる料理家・辰巳芳子の半生を通し、人の命を支える食のつながりを映したドキュメンタリー。
鎌倉に構える邸宅のお庭がまず素敵。四季折々の植物と食材に囲まれてなんと贅沢な暮らしだ…
マクロビを知った頃
よく耳に目にした
「ていねいに暮らす」って言葉
…何よその変な日本語?くらいに感じて嫌っていた
そのくせ
とかく「食べること」が
雑になってることは
身を持って感じていた
…