冒頭、羽田空港で着流し姿の高倉健が飛行機のテロップを降りて来る。「日本沈没」などの大作路線が流行り任侠映画は過去のものとなった74年に作られた作品で、タイトルの現代性を任侠ものとどう絡めるかが興味深…
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高倉健だからこそ痺れる台詞って確実にあるなとつくづく思わされるショットの数々、、梶芽衣子に感情移しちゃう、
しかし現代任侠というだけあって石井輝男としての熱量は抑えられていたのかもしれない
鬱々と…
最後の東映任侠映画と言われた異色作。 CATV/日本映画専門チャンネル録画視聴。
CATVの東映CHと日本映画専門CHの共同企画である高倉健特集にて視聴。
製作当時「仁義なき戦い」が大ヒットし、ヤ…
東映の任侠路線最終作らしい。
当時から、評価は良くなかったようだけど、
現代が舞台で、
旧来の義理人情から経済マフィアへの移行、
黒幕政治家の存在、
一般人との結婚話など、
高倉健の任侠ものとして…
ヤクザ稼業から足を洗い、寿司屋を経営する男。父親が戦死した際に持っていた日本刀がアメリカで発見された。
その事実を取材した週刊誌の記者と、結婚を前提に交際していた。元々所属していた組が、政界の黒幕と…
開幕銃刀法違反を何の気なしにやってのける高倉健の佇まいに期待が高ぶる。しかし内容は死ぬほど退屈。寿司屋で駄弁る件で序盤をほぼ使い切るのだから余計に驚いた。どしっと表情を撮っているのは好感が持てるが、…
>>続きを読む任侠モノというよか悲恋モノ。
大広間でのヤクザ・サミットみたいなシーンも迫力だけどそれよか南さんと田中さんがカウンター越しに立つ寿司屋が幸せそのもの。
でもエロ本見てシコる話を寿司屋で聞きたくない……