樺太 1945年 夏 氷雪の門の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『樺太 1945年 夏 氷雪の門』に投稿された感想・評価

tetsuaki

tetsuakiの感想・評価

4.0

大東亜戦争末期、樺太を舞台に日ソ不可侵条約を一方的に破棄し日本の領土を侵略してくるソ連軍。
戦火の中、電話交換手9人の女性は自分の仕事に誇りを持ち、生命をかけ必死に戦う姿を描いた大作。

公開当初は…

>>続きを読む

二木てるみ(関根律子
鳥居恵子(藤倉信枝
岡田可愛(斎藤夏子
岡田由紀子(斉藤秋子
八木孝子(堀江正子
木内みどり(仲村弥生
今出川西紀(鳥貝啓子
野村けい子(石田ゆみ
藤田弓子(坂本綾子
千秋実(…

>>続きを読む
私の名前が樺澤と言うこと、さらに、私の祖父が戦時中、シベリア抑留となり、樺太を通過したという話もあり観ました。
桃龍

桃龍の感想・評価

3.5

当時の樺太はソ連領と陸続きなので、戦車がやってくる。
作品の半分は戦闘や停戦交渉など、丹波哲郎が率いる軍のシーン。乙女たちは電話交換手であるだけではなく、戦況や指令を伝える通信も担う。
ソ連側は、明…

>>続きを読む

 樺太1945年夏 氷雪の門

ページ
ノート
閲覧
編集
履歴表示

ツール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(ウィキペディア)』
樺太1945年夏 氷雪の門
監督 村山三男
脚本 国弘威雄…

>>続きを読む
CS80

CS80の感想・評価

-

「みなさん、これが最後です
さようなら、さようなら」

1945年8月20日、電話交換手の集団自決。
沖縄の「ひめゆりの塔」とは違いあまり認知されていない歴史の悲劇をいつか詳しく知りたいと思っていた…

>>続きを読む
映画としてもそうだが、歴史の史実として、日本人として、観るべき映画だと思います。

リニューアルされる前の【旧京都みなみ会館】で最後に観たのが、36年ぶりに劇場公開された本作だった。1974年の公開時に、ソ連からの横槍でキャンセルされたとされているが、私は公開時に観ていて、シナリオ…

>>続きを読む
たか

たかの感想・評価

5.0

 実は1974年に創られた作品なのですが、当時はソ連の圧力で殆ど上映できなかったそうです。その36年後の今年、やっと陽の目を見る事になりました。
 今になって全国上映ができる程の力を持った作品です。…

>>続きを読む
odyss

odyssの感想・評価

3.5

【ソ連の犯罪行為(その2)――戦争は8月15日には終わらなかった】

第二次世界大戦(太平洋戦争、大東亜戦争)は1945年8月15日に終わった、そう思っている日本人は多いだろう。しかし、実はそうでは…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事