もぐら横丁の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『もぐら横丁』に投稿された感想・評価

3.0

佐野周二と島崎雪子の貧乏能天気カップルは周囲が放っておかない。とくに佐野周二の困ったような顔をした好漢(ナイスガイ)ぶりが素晴らしい。ラスト、浅草六区の人混みで二人が映画館の前に到着したとき夥しい数…

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3.9

佐野周二と島崎雪子夫婦の図々しさが絶妙。もぐら横丁に引っ越してきてラジオの騒音に悩まされるくだりで、隣人トラブルにならずにスッと音が消えるから、後に事情が判明した際の感傷が際立つ。堀越節子の存在も素…

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K
5.0

こんなふうにドッコイ明るくちゃっかりと生きてゆきたいですわね。

ツケの取立てについてきた会計係を「せっっかくこんなところまで御出なさったんだから」と新居に上がってもらってお茶でも出すのかと思ったら…

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3.4

清水宏としてはだいぶ精彩を欠くかなあ。なんとなく雰囲気が渋谷実っぽく感じたけど、どうだろう。
玄関入ってすぐ階段のある一軒長屋で佐野周二とくると『風の中の牝鶏』の階段落ちを思い出してしまう。
千秋実…

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『次郎物語』でも多用された室内セットをシームレスにつなぐドリー撮影はあるが、基本的には清水宏要素は薄い。
どちらかと言えば、おそらく当時の役者が持つ他作でのキャラクターを踏襲した佐野周二のクズぶりと…

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しょうがない人物が主人公の朝ドラみたいな。
小説家には全く才能を感じないし、
子どもも小説も産みの苦しみを一才見せないのが面白い。
浅草の仲見世や映画館周りの群衆シーンが良かった。
アノ
2.6

小説家と名乗りながら劇中で一度も執筆している姿が書かれない佐野周二が成功して終わったら、コメディとして成立していないだろ。
天真爛漫を超えて白痴にしか見えない島崎雪子は本当に酷い演技させられている。…

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尾崎一雄の」原作を、吉村公三郎と清水が脚色。貧しい小説家夫婦の、長屋の人々の騒動や日常のつつましい暮らしを描いているん。夫婦に佐野周二と島崎雪子。

後ろの首のとこちょこっとあいてるボロセーターに太ズボンでどら焼きを頬張る島崎雪子が最高にチャーミング。佐竹さんと映画のあとの中華屋で「コレ、遠慮の塊」ってシュウマイを割り箸にぶっ刺してラスイチぱくつ…

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出産した妻の病院に産後半年も住み着いたり、乳飲児を置いて黙って出かけたり、その他の行動も現代の感覚ならモンスター級の傍迷惑な夫婦だと思うが、周りの人が親切でつくづく大らかな時代だったのだと感じた。

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