話自体はよくある復讐ものなのだが、敵もヒーローも絶妙にチープというかツッコミどころがあるし、展開も変に時間軸がねじれているせいで分かりにくい。一方で、「駄作」というほどのダメさがあるわけでもない。全…
>>続きを読む家族を殺された男の復讐ヒーロー映画。
ヒーローのビジュアルは大優勝だったけど非常に惜しい映画でした。
設定はかなり大好物だったが、これという決め場やヒーローとして強くなるための特訓シーンや説明がなく…
フィンランド産バイオレンスヒーローサスペンスという珍しさだけで見通すことができた感じ。
いやまぁーとにかく???という筋と展開にかなり戸惑った。
第一に、主役がなぜあれほどの「強い奴」になれたの…
〖未体験ゾーンの映画たち2018:アクション:フィンランド映画〗
未体験ゾーンの映画たち2018で上映された作品で、愛する家族を殺された男の孤独な復讐劇を描いたフィンランド製ダークヒーローアクション…
深紅の悲哀に満ちた、漆黒の復讐者。
過去と現在を並行して進める仕組みは、新しいうえに効果も抜群でした。
しっかりとした意図のある編集は、納得感がすごいです。
ただ、ヒーローデザインがリアル思考す…
フィンランド産のダークヒーローもの
例によって家族を殺された男が超能力を手に入れて復讐するおはなし
まず主人公のレンデルさんはめちゃくちゃカッコいいのでこの時点でヒーロー映画としては合格だと思う…
北欧フィンランドからはるばるやってきたダークヒーロー映画。
ムーミンもこっち向いてくれないほど鈍重なストーリー展開と寒々しい画面に加え、特に意味もなく時系列をごちゃごちゃにする展開は、明らかに監督…
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