人魚の眠る家の作品情報・感想・評価 - 21ページ目

「人魚の眠る家」に投稿された感想・評価

あまりの衝撃的な展開に号泣😭
エンドロールに突入しても息も絶え絶えに
落ち着きを取り戻すのに時間を要しました💦
レビューを書こうにも気持ちの整理がなかなか付かず、鑑賞から3週間以上経ちました...

お腹を痛めて産んだ母親からの視点、
別居している父親からの視点、
医学の道を志す研究者からの視点、
目に入れても痛くないほど可愛がっていた祖母の視点、
事故のその瞬間にその場にいた者の視点、

みんながそれぞれ何らかの思い、気持ちにケリをつけられずに自らを苛み苦しんでいた。
科学の力によって神頼みから脱した母親の愛が 周囲を取り巻く者達の理解を超えた時、皆がことごとく口にしたのは...

「気持ちが悪い」
「おかしくなった」
「間違ってる」

襲いかかる言葉の刃にうたれた時、母親が問う衝撃の言葉に胸が張り裂ける...

しかしそれよりもっと心震えることは、
あの事故以来ずっと小さな体と心で十字架を背負っていた者の存在...

愛する人がいる全ての人に見てほしい作品です...
MaU

MaUの感想・評価

3.6
母ならこうなる、と思いながら、終始篠原涼子演じる母のあり方に気持ちを投じながら鑑賞。極端かもしれないけれど、母ならこうなる。まだ温かい、心臓の動いている子供をあきらめたりできるわけがなく… それに対して西島秀俊演じる父にはやはりどこか他人事のような遠さを感じ、後半彼から出た「俺が始めた」という台詞を真ん中辺りからずっと彼に突きつけてやりたい気持ちだった。折り合いをつけ、納得し、前に進むために、夫は本当の意味で妻に寄り添ってくれたのか。夫にそれを見出だせないからこそ若い研究者に傾倒していく。「脳死」という重いテーマを扱っているが、実はそんな壮大な話なのではなく、母親のワンオペ育児がもたらす孤独という問題の究極形、という角度で見てしまう作品なのではないかと思わされた。篠原涼子にはリアルな母を感じた。坂口健太郎君はこういう役が合っている。西島秀俊さんもまた、こういうの、似合うな。堤幸彦作品にしては大変社会派な作品だった。
生死の判断の基準は何なのか。眠っているような姿をみたら、それが親の立場だったら。兄弟だったら。友達だったら。曖昧な判断に苦しみ、法律で決めて欲しいって思うんだろうな。最先端技術を使って身体を動かし、満足するのはエゴでしかない。
それを分かってても何かに縋りたいのが人間なのだろう。
snorlaxxx

snorlaxxxの感想・評価

3.5
しっかり泣く準備してたけど泣かず。内容が深すぎていい言葉がでない。自分が母になって見たらまた違うのかな。
ことり

ことりの感想・評価

3.6
重たいテーマで、色々なものを沢山考えさせられる作品でした。

篠原涼子の段々と狂気じみていく母親、とても良かったです。
ただ、それよりも弟や従姉妹の子役達の演技に持っていかれた。
終盤の従姉妹の女の子のシーンでめっちゃ泣いた。
しー

しーの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

誰もせめれない
みんながみんなその子のためを考えてるでも、誰も救われない
なにをもって死とするかなんて誰も決められないのに
決めなきゃ行けない現実が苦しい
でも、最後にお母さんを救えたのはきっとあの子なんだろうな
みんなに見てほしい
ほんとに見てほしい
MtFilm

MtFilmの感想・評価

4.4
ここ最近観た中で一番心を掻き乱された作品
脳死か心臓死、とても難しい選択。どちらが正しいとも悪いとも言えない状況の中で、母親は、娘に対する愛から狂気に変わってしまったのか、本音や執着・依存が入り混じっていて最後まで見入っちゃう。
最後のシーンまで主人公を他人の視点で展開されていくので、主人公の行動や表情にゾワゾワしました。

篠原涼子ってすごいんですな、、
あまり出演作を見たことがなかったけど、SUNNYと今作を見て、もっと出演作を観たいなーと思いました。
かなり泣きました、
映画見て初めてちょっと声出た。
僕は西島さんが感情的になったシーンでボロボロ泣いた。

自分は今まで脳死についてのニュースの特集を何回か観ていて、これまで脳死は死であると、それだったら臓器提供によって少しでも多くの命が救われるべきだと、理性的な考えを持っていました。

でも今回のこの作品を観て、実際に身内が、自分の子供が、脳死状態に陥ってしまったら、それはどうしても受け入れられないと思ってしまった。
ましてや脳死直後の呼吸器をつけた状態で、身体は温かく心臓も動いているのに、死んでいるなんて受け入れられるはずがないと思った。
臓器提供によって救われる命はあるけど、なんて浅はかな考えだったんだろうと痛感した。

答えはきっとないのかもしれないけど、
脳死が死かどうかは、生きていると信じる者に委ねられるものだと感じた。

自分にとって1つの良いキッカケになる作品でした。

そして海外諸国では脳死は人の死であると判定して臓器提供になるけど、日本は逆で、臓器提供の意思があった場合、脳死判定が行われる。
日本ならではの作品だし、答えを出せそうにもない問題をしっかりと答えに導いていて、東野圭吾は本当に素晴らしい作家だと感じました。

でも途中の共依存メンヘラタイム要らなくね?
とみー

とみーの感想・評価

4.0
命の大切さ、我が子への愛、生と死
色々と考えさせられるものでした。
涙が止まらない。いい映画でした。
篠原涼子と松坂慶子と子役の男の子の演技がとても良かったです。
516

516の感想・評価

3.2
紛ごうことなく駄作

前半は落涙したけど

謎のエフェクトにイラついた
あれ、逆光もくどい

音楽の使い方も非常に悪い
はい!ここから感動ですよ〜
はい、ここから不穏な空気流れますよ〜

篠原涼子と西島秀俊ってこんな演技下手だっけ?と思ったら

トリック、スペック作った人に
これは向いてない

奇をてらう演出がこの人の作家性だろうに、それをこんな題材にぶつけてのはあきらかにミス