愛する娘が深い眠りについたまま目を覚まさないという状況に対し、母親がどのような感情を抱き、どのような行動に出るのかを、篠原涼子さんが非常に繊細に演じていた点が印象的であった。
娘はもう目覚めること…
「人はいつ死ぬのか」という重いテーマ。自分が親ならどうするだろうと考えながら観た。頭では“脳死は死”だと思いたいけれど、もし実際に自分の子どもが同じ状況になったら、きっと簡単には答えを出せないだろう…
>>続きを読む堤幸彦監督
東野圭吾のミステリー小説を
篠原涼子、西島秀俊らの共演で映画化
プールで溺れて意識不明となった娘の奇跡を信じる両親が取った選択が運命の歯車を狂わせていく。
篠原涼子、西島秀俊を軸に俳優…
「人魚の眠る家」製作委員会