万引き家族の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

万引き家族2018年製作の映画)

上映日:2018年06月08日

製作国:

上映時間:120分

ジャンル:

4.0

あらすじ

「万引き家族」に投稿された感想・評価

はあ。ため息が出るほどリアリティな画を引き出すのが上手な是枝さん。。不思議なもので彼の映画はどれも映画を見ている感覚じゃなくなりますね。

今回の作品はショウタが「誰も知らない」時期の柳楽優弥のような面影。どことなく雰囲気も似ている?ヘアバンドがいい。妹のリンは何度も心をグッと惹きつけますね。何回潤ったかー。。なんと言っても鍵を握るのはノブヨ。いいな彼女。演技してないみたいだ。

何を言おう、言葉には出来ない感情ばかりが生まれるのです。本当にそんな映画。是枝さんほんとに最高だなーー。つくづく。
Yuka

Yukaの感想・評価

4.0
ニュースでみると、「悪」
当事者の側からみると、「善」

こういう事件って今の時代にありふれてるんだろうな。

視聴率だけを考えて騒ぎ立てるメディアや
自分の正義感を疑わずに突き進む警察。

悪気はないんだろうけど、
そういう人たちがみんなを惑わせて
苦しめてる現実が表現されてる気がした。

両サイドの背景、気持ちを中立から見れる人って、1%もいるのかな?
「何故」と言われても、私たちの感情、過去、様々なことが理由なのであって、一言ではっきりと言い表わせるほど、簡単ではない。

物事は「善悪」を断言できない。「良いこと」に見えて悪意がほんの少しでも混ざっていたり、「悪いこと」に見えて、実は相手を想ってのことだったり。

知り合いが「万引きしなくても生きていけるのに、あえて万引きしている人たちに共感できない」と、本作を観ないことを断言していた。

万引きしなくても良いけど、万引きをしてしまう弱さを人は持っている。その人にも、善意はある。私たちは矛盾を受け入れないと、人を愛せない。
しっかり生きないとなって震えた
カレーうどんとコロッケ食べたい
人間

人間の感想・評価

4.9
公開日に鑑賞。

俳優さん達の言葉と言葉の間や息遣いとかそういうのが絶妙で素晴らしくて、過ぎていく非日常的な日常の映像にグッと引き込まれていたな〜羨ましい空間だったなぁ

シリアスなテーマの中にハートフル要素が溢れていたな〜、、、

あと万引き家族の万引きの意味が自分の中で何個かあって、是枝監督が観る人に委ねた全てのものについても、とにかくずっと考えてる。今でも。

結論、安藤サクラ様相変わらず最高!!
紋乃

紋乃の感想・評価

3.6
ひとりひとりの演技力に脱帽。安藤サクラさん、松岡茉優さん、樹木希林さん、是枝監督作品の魅力を最大限に発揮してくれる豪華キャストと感じた。物語自体は暗く重たい話ではあるが、本当の意味での家族とはなんだろう?と考えさせられる映画でもあった。
Akn

Aknの感想・評価

3.5
家族ってなんだろね。
血のつながりだけが家族じゃないよね。
夏の海水浴や、縁側で花火を見た時間は紛れもなく家族的な何かだったよね。
ikumura

ikumuraの感想・評価

3.5
すでに他の人の評判などからなんとなくのストーリーを知ってて、期待値もそれなりに高かったので、評価が難しい。

いわばフロリダプロジェクトのような、隠れた社会の貧困に光を当てた映画、として見たせいか、どことなく定式的で非現実に見えるところが気になった。血の繋がった家族や社会から捨てられた人たち同士で絆を築いた「家族」なのだが、底の部分において真っ当で優しい(万引きを繰り返してるのにこういう言い方をするのは迷うのだが)。家族同士で手をあげたりしないし。まあ、虐待が連鎖していくような話だったらその方が「定式的」かもしれないし、そういう映画を見たいというわけでもないのだが、見ていてずっと何か引っかかるものがあった(「長男」が事件を起こした後の「父」の行動のように、意図が曖昧な場面もあるが)。

それでも役者の演技は皆素晴らしいし、事件を起こす前の「長男」の決意に満ちた目、何かを察しついていく「妹」やエンディングに向かっての「母」の涙など、ところどころで胸に迫るものがあった。樹木希林、あんな凄味あるのにアメリカ人の観客結構笑ってた。なんで。あと、ちょい役陣までめっちゃ豪華ですね。
e

eの感想・評価

3.8
終わり方が曖昧な感じが好きじゃないけど、演技がすごい。城桧吏くんが美少年すぎる。弟と妹のシーンが好き。
ロマ

ロマの感想・評価

3.5
今更感満載ですみません、やっと『万引き家族』観ました。
近藤龍人さん撮影だしそれはそれはゴミ屋敷さえもキラキラと美しい。
誰一人として幸せにならなかったことの意味。
これからの日本の縮図?
色々問われている気がしたが結局見終わったあとは救いのなさに暗い気持ちになるだけだった。
子のいない身としては終盤安藤サクラに投げかけられる言葉の数々が痛かったし、あぁこれが日本って諦めの溜息でた。
俳優陣の素晴らしさは言わずもがな。日本アカデミー賞が楽しみです。
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