ナチスのNo.2ゲッベルスの秘書を務めていた女性(御年103歳)の独白ドキュメンタリー
おぞましい悪行に加担していた人の話(アクトオブキリング的な)を想像してたが、原題の「A GERMAN LIFE…
うーん、キツかった。
合間に挟まれるアメリカの教育映画は良かったけど、ドイツ敗戦後の収容所の記録フィルムなどは、直視しなければと思いながら見た。ともすれば目をそらしそうになってしまった。
この現実を…
ポムゼルさん記憶力、頭の回転やべえ。時期、その時の自分の心情や周りの人の反応、状況まで事細かくやたらと覚えてる。
こういう人だからこそゲッベルスの秘書に任命されたのか。
モノクロで彼女の顔のシワが…
「何も知らなかった私に罪はない」
現代を生きる私たちにとって、想像もできないほど抑制された社会だっただろうし、その行動に対して良いか悪いかの評価をするのは憚れるし、意味がない。
が、、映画も観た…
鑑賞後、彼女に対しもっと嫌悪感を抱くかと思っていた。
実際には言葉の一つひとつに共感❓同意❓納得❓出来るものが多かった。
何故あんな事が出来たのか、説明出来ない。
本人も分かっていないかもしれ…
ブルンヒルデ・ポムゼル。1942年から終戦まで3年間、ナチスの宣伝大臣ヨーゼフ・ゲッベルスの秘書だった彼女。終戦から69年後に受けた30時間のインタビューを編集したドキュメント映画。「ホロコーストに…
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