このレビューはネタバレを含みます
グッバイ、リチャード!
JOHNNY DEPP never disappoints.
余命系の映画だと、the BUCKET LISTの後だったので余計良かった。
死ぬと分かったらどうする?ってテ…
人生の終末期をどう生きるか?
なかなか冷静に考えられることではないし、自暴自棄になることもある。最後に”人生に悔いはなし”と言えれば一番理想かもしれないが、それは人それぞれ。リチャードに同情はしても…
死期間近の人の気持ちになりきることはできないが、自分ならどんな行動に出るのだろうと考えさせらる。
きっと今まで見ていたもの感じていたことなどが、ガラリと変わると思う。
周りの人に泣いてほしくないが、…
人はみんないつかは死んでしまうのに、当たり前すぎてそんなこと普段は意識してない
もし自分が余命宣告されたら、どんなことを考えて何をするんだろう
娘との関係が素敵だったし、なんだか響く言葉が多かった…
最後二つの分かれ道でどっちに行くか迷うシーンで、ジョニーデップは道のない真ん中を選択するところに、すごいなと思った
自分で道を切り開け、凡庸な人間になるなってことを伝えようとしてるんだろうなって伝わ…
肺ガン宣告され余命幾許もない主人公。自分だったら、どうするだろう。治療して1年、しなくて半年かー。
親友のピーターが寄り添ってくれて泣いてくれて救いがあった。娘との関係も良い。冷え切った妻との最後が…
2024年 1本目の映画。
なんてことのない人間の終活の話だが、ひとつだけ心に響いたセリフがあった。
「死を身近な友として生きよ」
要は「今を懸命に生きろ」ということなんだろうが、人間にとって…
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