靴屋の悩める若社長がドラァグ・クイーン用のブーツ市場を開拓するドラマ。主人公は分かりやすいホモフォビアよりもまあまあの偏見と女装してる男と一緒にいるところ見られなくないという気持ち。つまらない舞台の…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
お父さんが遺してくれた靴工場を主人公チャーリーが再起しようと奮闘するなかで一人のドラァグクイーンとの出会いで運命が大きく変わっていく実話のストーリー。
一期一会の大切さと自分らしく生きることの大切…
ミュージカル映画だと思って見始めたので、その点では物足りなさはあったけど内容はとても良かった。
相手の中身をちゃんと見られれば男でも女でもどっちでなくても関係ないという事を分かりやすく伝えてくれる…
公開年次的にまだジェンダーについて今ほど進んでいないから、シナリオのメッセージ性やまとめ方がキレイすぎないところがまた良い!!
軽蔑する視線はつらいから、腹立つ相手でもそんな視線を向けさせない。
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エリヤフ・ゴールドラットのザ・ゴールを読んで工場経営の映画を見たくなった。たどり着いたのがこの映画キンキーブーツ。
実話に基づく4代目靴工場の社長チャーリーの話。倒産寸前から、立ち直るまでのプロセ…
一見、コメディのようだけど、ドラッグクイーンへの厳しい偏見が描かれている。プライドと人間力でその壁を跳ねのけてゆくローラはめちゃくちゃ格好いい。
ローラの男らしさとチャーリーの女々しさがコントラス…
チャーリーがなんで靴工場に馴染めてないのかがよくわからなかったけど全体的には良いストーリー。チャーリーの奥さんもひどい人だけど自分の欲しいものは譲れないって信念は憎めない。
映画版しか観てないけど…