connie & carlaの作品情報・感想・評価

「connie & carla」に投稿された感想・評価

殺し屋がどんどんミュージカル好きになっていく展開が一番胸熱なんだけど、なんと言ってもDon't Rain On My Paradeの鉄板さがすごい。
Mae

Maeの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

歌って踊れるスターになりたいコニーアンドカーラの二人が好むスタイルは、ベタなレトロ趣味の選曲で衣装も悪目立ちするセンス…だけど、ドラァグクイーンのショーになると、それがかえって良い感じに。
好きなものに対して才能が無いのではなく、その表現方法が場や目的に合っているかどうかが問題なのですよね。
好きな事を妥協しなければ、自分に相応しい居場所を見つけることができる、ステージの二人、とても可愛くてキラキラしていました。
そして、ドラァグクイーンの兄と、ゲイの人達を受け入れることができなくて悩む弟。
その弟と女性だとバレたコニーのカップルがゲイの人達に囲まれた中で祝福されるシーンがあるのですが、これって逆のパターンが認められている世界をも表現していることと同じだと思うんです。
一方的に差別や偏見を無くそうというのではなく互いが違いを認め合うことができれば、時間はかかるかもしれないけれど少しずつ受け入れ合うことができるのだと、強く感じさせてくれました。
とにかく明るくで希望に溢れた映画でした。
『お熱いのがお好き』を女二人が女装する男に化けるというとこまで捻った映画。ブスだからショーガールになれない。しかしドラァグクィーンになれる。しかも口パクじゃないから大受けって…。ニア・ヴァルダロスとトニ・コレットが芸達者で魅力満載。ミュージカル好きにはたまらんナンバー。恋は少しイージーだけどお馬鹿っぷりが可愛い。(160601)
過去鑑賞作品。
面白いのに、観てる人少なくてびっくり。
元気が出るし、かっこよさや生きる喜びには男らしさ女らしさなんて関係ないと思える!

殺し屋から逃げるために、ゲイバーでゲイのふりして働くコニーとカーラ。
2人もちょっと抜けてるし、殺し屋もマヌケだし、ゲイの皆も優しくて個性的で最高。
コニーだったかカーラだったか、好きな人ができるけど相手には男だと思われてて、そのもどかしさと面白さがまた良い。

女とかゲイとかなにもかも、垣根を越えていく感じがラストにあって、これがたまらなく好き。
#1日1本オススメ映画
コニー&カーラ

殺し屋から身を隠す為に二人がなったのは
売れないゲイショーのドラァグクイーン!

女のフリした男のフリした女という奇妙状況の面白さ
性別カミングアウトできない葛藤や恋のもどかしさ

女らしさから解放された二人がとにかく可愛い
気持ちの良いミュージカル
ぬ

ぬの感想・評価

3.9
すごく元気の出るさわやかな映画だった!
今まで観た映画でドラァグクイーンの出てくる作品って見事に外れがないけど、この作品もとてもよかった。

この作品の主人公はやむにやまれぬ事情からドラァグクイーンのフリをすることになった二人の女性コニー&カーラが主人公という異色な感じなので、ドラァグクイーンの映画と言っていいのかはわからないけど、『3人のエンジェル』や『プリシラ』のノリが好きな人は楽しめるはず。
(その2つと比べるとヘヴィー度が低くて、カラッとしててコメディ要素強め)

ショーのシーンも歌にダンスに衣装に、すごく派手派手で楽しくて晴れやかな気持ちになる。
ドラァグクイーン映画の醍醐味とも言えるガタイの良いドラァグクイーンがメインではないけど、バッチリケバケバメイクでキメた二人の女性というのもかっこよかった。

女装家やゲイがマジョリティである世界で、「ストレートの女性」であることを「カムアウト」できずに生活をする、いわばこの世界ではマイノリティのコニー&カーラ。
この構図が、多くの場面で自分を偽ってマジョリティのふりをしなければいけない、ゲイをはじめとするマイノリティの立場を写しているのがうまいなぁと思った。

まぁ、この二人は自分からゲイや女装家の世界に飛び込んだ身なのだけど…
ストレート女性であると悟られないように必死な二人の姿から、マイノリティの苦労が見て取れる。 

逆に言うとどんな属性の人間であろうと、状況や場所によってマイノリティになったりマジョリティになったり、すごく曖昧なものなのだよなぁと思った。

そしてそういったテーマがコメディでさっくり観られるように描かれているので、すごく観やすい。

これも以前おすすめしてもらってた映画をツタヤディスカスで取り寄せてやっと観られた。
すごく面白い映画だし、もっといろんなところで気軽に観られたらいいのに。
24

24の感想・評価

4.2
テルマ&ルイーズになりきっての逃走かわいすぎた♡ "Drive! Thelma!"
【マイベストフレンド】を見たあとに観たこの映画は、トニ・コレットの魅力をさらに倍増させてくれる。やっぱり好きな女優さんの一人だなぁ。
これは映画の世界だから現実はそう甘くないということは分かりつつも、常に明るいハッピー野郎でいたくなる。
ドラァグクイーンが好きな私は知ってる曲ばかりで、いろんなミュージカルをかいつまんだダイジェストを観てるような楽しさでノリノリで聴けた。
おかまパワー炸裂の映画大好き!
シェイクスピアの ‘Dressed as a girl’ が Drag Queen の語源っていうのは本当?と思って調べたら、諸説あるみたいですね^^
「お熱いのがお好き」のオマージュなのかなと思いながら観ていたけど、そういうわけでもないんだろうか。

ストーリー自体はそれほど悪くないと思うけど、外見をごまかすのに苦労するシーンが薄いのと、仲間にボロが出そうになる場面があまりない気がする。

決してハリウッドの基準で言えば美人とはカテゴライズされないであろう主演2人が魅力的に見えてくるのは好感触。
これでもかとやってくれる安っぽいキメキメのメイクと安っぽいコスチュームと盛り盛りのヘアスタイルが気持ちいい!
安っぽさを極めてて良い
2人はいろんな意味で最強だと思った
オカマに見えてくるからその辺のバランスがすごい考えられてた。
ポジティブな映画
これ、いつ観ても元気をくれる映画。
設定はいろいろ無理あるけど、細かい事気にせず笑って観て欲しい。

ミュージカル好きじゃなくても楽しめるし、ミュージカル好きには超オススメ。
コニーとカーラの生歌が本当にかっこいい。
そして、ドラァグクイーンもすごくいい味出してる!

また、日本語吹き替え版もかなりオススメなので、余裕がある方は是非!
この吹き替えが大好きなのも、何回も繰り返し観てる理由のひとつ。

最近つまらないなーなんて思ってる人
是非是非観てください。
たくさん元気が貰えます。

(レビューとは関係ないですが、邦題の「コニー & カーラ」では検索に出て来ず「connie & carla」でやっとヒットしました)
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