映画がまだ活動写真と呼ばれ、白黒で音声もまだ入っていない時代。
その頃、日本の活動写真の上映には弁士と呼ばれる人が欠かせなかった。
弁士は、映像に合わせ、役者のセリフや情景を説明し、言わば活動写真に…
面白いです!
なんでか自分にもよくわかりませんが
引き込まれて最後まで一気に観てしまいました。
これは監督のなせる技なのか⁉︎
はたまた成田凌さんが化け物なのか⁉︎
私がこの映像で引き込まれるとは…
目の付け所は、周防正行監督らしい。大正時代を描いていることから周防監督初の時代劇と言っていいかもしれない。小さい町という設定で特定されてない。正直町を設定した方が良かった気がしますね。地方都市とかな…
>>続きを読む東京国際映画祭にて鑑賞。
活動写真が活弁士によって喜劇にも悲劇にも様変わりする様子が面白い。
また活弁士達がアイドルのように人気があったりと、人の魅力で作品が支えられていた素敵な時代だったんだなと…
昭和の「キネマの天地」に令和の「カツベン!」。面白おかしく程よい軽さのコメディタッチで映画の歴史を教えてくれる周防監督の映画愛が溢れた日本映画黎明期の物語。弁士の力で映画がなんとでも“変化”する妙味…
>>続きを読む周防監督と成田凌さんの舞台挨拶ありの上映会に行きました。
音楽から映像から世界観が完璧に作られていたので、ありえなさそうな展開でもスッと内容が入ってきた。
上映前に成田凌さんが「ほんとに面白い映画…
時代とともに消えゆく彼らはニセモノなのか…?
これ、ずっと気になってた作品なんですよね!
まだ映像に音を付けることができなかった時代のサイレント映画を楽しむ為に日本で生まれた活動弁士。
楽団の生演…
TIFFにて、オープニング・クロージングの次だか、同じぐらい?注目されるGALAスクリーニング作品。
舞台挨拶で色んな話を聞けたからか、思ってた以上に入り込めるというか、作品に近づくことができて、想…
製作 2019年 日本 126分
周防正行監督による活動弁士を主人公としたコメディ
約100年前、映画には音がなく「活動写真」と呼ばれており、活動弁士と呼ばれる方々が配役の声やナレーションを…
TOHOシネマズ1ヶ月フリーパスで鑑賞。
幼い頃、活動弁士による無声映画の語りを観て育った俊太郎と梅子。
離ればなれになった彼らは、活動弁士と映画女優という形で夢を追っていた。
ある時、再会した二…
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