幼い頃から活動弁士、通称・カツベンに憧れてきた俊太郎。
弁士を目指すも、彼を採用したのは泥棒一味。
ある日、一味から脱走することに成功した俊太郎は、小さな映画館に流れ着く・・・。
かつて俊太郎が…
周防監督の最近作観てなかったけどちゃんと面白かった。題材もこの監督らしいし『shall we ダンス?』の面々が20数年たってずらり出てるのにもグッときた。けど何より活弁という日本独自の芸にグッとき…
>>続きを読む面白いドタバタコメディ映画だった。
弁士について存在は知っていたが、具体的にどんなものかは知らず、観て勉強にもなった。
弁士と聞くと難しく聞こえるが、コメディでとっつきやすく、大人でも子供でも楽しめ…
サウンドトラックの技術が開発されるまで、フィルムに音声は入っていなかった。ちなみに初めて音声と映像を一体にしたのが 1928 年のディズニー短編『蒸気船ウィリー』なのだが、音声のない時代の映画は横で…
>>続きを読む黒島結菜目当てで鑑賞。大正時代のエンタメ事情を興味深く見ることができる。
特筆すべきはその手触りのライトさ。当時を掘り下げる上では触れるべきダーティーな部分をデオドラントし(完全に省いているわけでは…
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