周防監督の最近作観てなかったけどちゃんと面白かった。題材もこの監督らしいし『shall we ダンス?』の面々が20数年たってずらり出てるのにもグッときた。けど何より活弁という日本独自の芸にグッとき…
>>続きを読むサウンドトラックの技術が開発されるまで、フィルムに音声は入っていなかった。ちなみに初めて音声と映像を一体にしたのが 1928 年のディズニー短編『蒸気船ウィリー』なのだが、音声のない時代の映画は横で…
>>続きを読む黒島結菜目当てで鑑賞。大正時代のエンタメ事情を興味深く見ることができる。
特筆すべきはその手触りのライトさ。当時を掘り下げる上では触れるべきダーティーな部分をデオドラントし(完全に省いているわけでは…
日本には真のサイレント映画の次第がなかった。なぜならば、活動弁士という職業があったから…、という如何にも周防正行らしい着眼点の作品(脚本は別の人)。周防正行オールスターが脇を固めているのも非常に安心…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
サイレント映画にナレーションやセリフを加える活動弁士を描く周防正行監督作。
活動弁士のフリをして、仕方なく詐欺の片棒を担いでいた主人公が、盗んだ大金を持ってある町に流れ着いた。
その町の映画館に、…
CS放送で見つけて録画。
公開時に見逃したなあと思っていたらもう5年経ってました。
周防正行の監督作を観るのは『舞妓はレディ』以来の7本目。
カツベンとは活動弁士、講談師みたいに名調子で無声映画の横…
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