錚々たる昭和の喜劇人たちが大集結。
劇中劇の部分は所謂「ベタ」とか「王道」とかって呼ばれる手法だとは思うが、それでも笑ってしまうのはやはり実力がすごいという証拠。
今の芸能界でやるなら誰なんだろ…
八波むと志という素晴らしい芸人に出会えたこと、当時のコメディを見たい方にもオススメできる映画だと思います。若干、ベタな演出やストーリの粗さはあるものの、昭和の役者や芸人が多数参加している点も本作の重…
>>続きを読む日本映画専門チャンネル 蔵出し名画座、で見ました。
落ちぶれかけた、元々は真面目な劇団にフランキー堺が入って笑いあり、西部劇あり、ミュージカルありで大受け。今の吉本新喜劇みたいなものでしょうか。
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町から村へとドサ回り。エノケン座長が率いる雲の上団五郎一座が巻き起こすドタバタ珍騒動。
昭和の喜劇役者オールスター。全員の魅力の見せ場たっぷり。
雲の上団五郎一座。芋の演劇論。四国の万興行"萬座"。…
日本映画の宝のひとつ。
フランキー堺は脂がのりきっているし、エノケンの姿は拝めるだけでありがたいし、三木のり平と八波むと志のコンビは存在だけで笑けてくる。寝込んじゃった社長の喋り方もいちいち面白い。…
ストーリーがどうのこうのなどではなく、文化遺産として保存しておくべき代物。ここに出ている人が、もう全てこの世には居ないのかと思うと頭がクラクラする。喜劇役者という人たちは、この国ではほぼ絶滅してしま…
>>続きを読む「セイシンだけで勧進帳をやって、大ウケにウケておる」←めちゃかっこいい
ラピュタ阿佐ヶ谷にて。やたらハッピーな映画。旅回りの一座のサクセスストーリーなんだけど、別にものすごく落ちぶれているわけでも…