サタデー・フィクションの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『サタデー・フィクション』に投稿された感想・評価

ゆき
4.0

虚栄心

2019年製作の作品がようやく日本に。
舞台劇と現実世界がシームレスに繋がっていく126分。
いくつか繰り返されるセリフがあり、出来事が重なっていく構造によりどんどん人物描写が深まっていく…

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「#サタデー・フィクション」ロウ・イエ監督の新作ですが、私はあまり楽しめませんでした。
https://t.co/laziIbugB3

第76回ヴェネチア国際映画祭(2019年)コンペティション作品。コン・リー姉さん、オダギリジョー、マーク・チャオ、中島歩と国際色豊かなキャストで描く第2次大戦直前の上海のスパイを、巨匠ロウ・イエが描…

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3.7

序盤全然ストーリーわかんないけど、中盤あたりから急にわかるようになってきてあの時のあれはこういう意味だったのか!とアハ体験。この時期を描いた中国映画としては、すごく距離を感じる。抗日感情も読み取れな…

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gena
3.8

劇中劇と現実と企みとが交差するロウ・イエ監督のおしゃれなスパイ映画。好みだった。ラストの余韻と謎かけをまたひとつ残して、上海の女優はどこに…

中島歩さんの作品を探していたら、偶然にも太平洋戦争開戦…

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3.4
オダギリジョーさん
中島歩さん
観たさに鑑賞

スパイ物は苦手
誰がどちら側か
何が本当か
把握するのが難しい
女優さんが美しかった。

日本が真珠湾攻撃を行う1週間前の上海の出来事。
日本軍の暗号解読に躍起になり暗躍するスパイたち。
中でもユー・ジンは自分が妻にそっくりな古谷三郎に接近し、暗号を聞き出そうとする。

全編モノクロにな…

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日本による真珠湾攻撃直前の1941年12月1日、中国・上海。スパイとしての顔も持つ女優のユー・ジン(コン・リー)は、新作舞台「サタデー・フィクション」の上演を控えていた。彼女は太平洋戦争開戦の情報を…

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バイ・メイのボブヘア、ブルゾンとワンピースの雰囲気が好き。
メガネのタン・ナーもよかった。
そうか、カラーにすると血みどろの映像になってしまうところをモノクロで抑えているのか。
日本軍が嫌な感じ。

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