5時から7時までのクレオの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『5時から7時までのクレオ』に投稿された感想・評価

Moomin
4.8

アニエスヴァルダ 観賞2作目

病気を抱え、医師に結果を聞く前の濃密な2時間を翻弄する女性のお話

とんでものないものを観た
こんなワクワクする作りを1960年代初期から…恐ろしや
映画へのアイディ…

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煙
3.7

白い服と黒い服。カフェ。かつら。ミシェル・ルグラン。ミュージカルパート。カメラ目線の多数の顔。カエル飲み込む大道芸。シンメトリー。デッサンモデルのヌード。自動車。電車。映画内映画。公園。階段を降りな…

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諸々
4.8
冒頭のタロットのシーンからひたすらにカッコいいが続く、最高です…
dos monosの1stの某曲の元ネタのセリフが急に流れてきてびっくりできたのも思わぬ収穫でした
OKA
-
ピアニスト、吹き替えじゃないな…?すごいわーとおもってたら彼がルグランだったかー
さすが

目黒シネマさん、この寒さの中しっかり暖房つけてくれてありがとう、暖かさがあまりに心地よくて、ぐっすり休めました、記憶が断片しかない
思ってた以上にヌーヴェルヴァーグだったからかもな〜、すみません、精…

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uki
3.5

ストーリーは私には特に、、だったけど、画角とかふとしたカットがお洒落で、当時のパリの雰囲気と合わせてボーッと観ていられる。ミシェル・ルグランがピアノを弾いているシーンが好き!カッコいい。あと最初の主…

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女が女であることを、女としてどこまで描くことができるのか。

このことについて、様々な可能性と共に、どこか限界を感じさせるような作品でもあった。1962年という製作時期を織り込んだうえで、ここよりも…

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kazoo
3.8

パリの街を舞台に、歌手クレオが医師の診断結果を待つ2時間をリアルタイムで描いた作品。物語は、死への不安に揺れる彼女が街をさまよいながら、友人や見知らぬ人々との出会いを通じて、少しずつ自分自身と向き合…

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ヌーヴェルヴァーグの精神が一番あらわれている、そのまんまの作品
2時間を2時間で描く
説話の破壊がどのように構築されているのか?
3.6



シャンソン歌手のクレオは、がんかもしれない疑いに怯えていた。診断結果を待つ間、パリの街を彼女は彷徨う。7時に医者と会う約束をしている彼女は、友人や見知らぬ人々と出会い、死について考える。

ア…

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