希望の灯りの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『希望の灯り』に投稿された感想・評価

3.9

ライプツィヒ近郊のコストコ(みたいな店?)の従業員の交流をじっくりと描いたいいお話。旧東ドイツ時代ここは長距離トラックの基地だったと。ユーモアもあってジンときます。毎回出勤時にタトゥーを隠すシーンが…

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sugi
4.7
シュッとしたカウリスマキのような

すごく良かった。整いました
Hikaru
-

さらっと見ただけだから分からないけど東西ドイツ統一後の変化の話が何度も出てきたし舞台はライプツィヒのようだから旧東ドイツ地域。スーパーマーケットという資本主義の象徴のような西側文化で働く人々は淡々と…

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3.5
こころ温まると書いてあったあらすじを読んで鑑賞したものの、邦題の「希望の灯り」はかすかな灯火、ほろ苦さが残る作品だった。

おそらくは『2001年宇宙の旅』(スタンリー・キューブリック監督, 1968年)の宇宙船として見立てた(COSTCOのような)郊外型スーパーマーケット。映画のオープニングでこの店舗の映像と共に、ヨハ…

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3.9
旧東ドイツのスーパーが舞台。映像やストーリーの陰影を感じさせる、ちょっと湿った感じのこういう映画好き。
過去記録

大型スーパーマーケットで働き始めた無口で刺青の入った若い男を中心とした話。起伏が少なく表現も、話や人物を深くというよりいい距離感を取りながら進んでくという感じでした。そのさりげない暖かみが良かった。…

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にし
4.0
すごく強い映画ではなく、そっとそこにあるような感じだった。
マリオン見覚えあると思ったら関心領域に出ていたなんて、印象が全然違っていた!

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