華氏 451の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『華氏 451』に投稿された感想・評価

2022-76
悪くはないけどやっぱりトリュフォー版の方がいいなぁ。

【本の中身ではなく本の相関図を書けることが教養】

「教養があるとは、しかじかの本を読んだことがあるということではない。そうではなくて、全体の中で自分がどの位置にいるかが分かっているということ、すな…

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so

soの感想・評価

3.5
異常な世界線
燃やすシーンは心が痛んだ…

"本を開くと言葉が俺を通り過ぎたように感じた
俺の人生がまるごと過ぎ去ったかのように"

原作も読みたいかも、!
リメイク版で。むかし観たおぼろげな記憶を思い出しながら。ディストピアの世界観はさすがだが、ストーリー展開に深みが感じられなかった。
かこじ

かこじの感想・評価

3.0

レイ・ブラッドベリのディストピア小説のHBO版映画化。
ネット、SNS監視社会、ドローンなど現代的なガジェットが登場する。
名作ガン=カタの『リベリオン』を思わせる作り。勿論、『リベリオン』はレイ・…

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Meilu

Meiluの感想・評価

4.0
本を燃やす昇火士の主人公が、ある時本物の紙の本を手にして、疑問を持ち、知識を求めたことで、それは国の反逆とされてしまう。最後の、鳥に託した希望のシーンが、圧倒されてしまった。
なかなか昔の方のが見られないので、我慢できず2018版を先に。小説で読む方が引き込まれた。
原作も昔の映画も知らないけど、オムニス=鳥というのがよく分からんし、あれでどうやって世界が変わるのか難しすぎる。
Aya

Ayaの感想・評価

3.5

あの国では起こり得るよね〜 なんてw

都合の悪い事は排除する。知識や教養は脅威なのね。人間をコントロールするには洗脳しかないってやつ。

ここでは書物がメインだけど、今やインターネットの時代。あ…

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うーん、インターネットとSNSが普及した世界では「書物は危険思想を生む」という展開は無理があるよね

原作は1953年の出版。
インターネットはないし、テレビがようやく普及して始めた頃だものね。

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