世界に混沌をもたらすという理由で本を読むことはもちろん所持すら禁じられた世界。
知識や情報は全て映像化され"ナイン"というプラットフォームで管理され、人々の暮らしは"ユークシー"というAIによって支…
図書館戦争→華氏451(原作)の流れで視聴
原作の「ラウンジ壁」をAlexaみたいなAIに置き換えたのは面白かった
ただ、原作のディストピアな暗澹とした雰囲気は消え去ってたし、オチも覚えてないから全…
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ディストピアというより、視点を変えれば原作から60年経ち、危惧していたディストピアがほぼ現代と変わらない世界観になってしまったのは悲しい。しかし主人公を黒人にしてしまったせいで主題がボケて…
トリュフォーも映画化した『華氏451』のリメイク版。
まあ細かく見ればツッコミどころはたくさんあるけど、世界観が非常にうまくアップデートされていて、当時の人がトリュフォー版(またはブラッドベリの原…
んん〜
あまり内容が入ってこなかったかな。
でも書物の閲覧以前に所持しているだけで罰せられるというのは悲しい現実だな。学ぶ言語が少なくなるし、想像できなければ創造もできない。内容が入ってこなかった…
原作既読
のはずですが、大昔のことで全く覚えていません。トリュフォー版も観たはずですが同様。
コロナ後は原則在宅勤務になったこともあり、仕事で紙を使う機会が激減しました。でもやっぱりなんかモニター…
国家の統制により、「読書」を奪われた近未来の世界。読書の喜びを知ってしまったらどうする?という、名著の映像化2010年代版。
基本は10年代以降の安易な近未来SFが嫌いなのと、意味のないカメラワー…
読書を禁止された近未来社会の焚書官が主人公というSF設定が実に魅力的。ブラッドベリの小説も、トリュフォーのオリジナル版も、内容はもうすっかり忘れてしまったけれど、消防士の格好をしたfireman=焚…
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