心地の良い騙し方ではない
宣伝詐欺でもあるし、気味の良い騙しでもない。
出版業界の趨勢と、ビジネスと作品の関係性など、面白い要素はあったけれど、やっぱり「騙し絵の牙」に物語の内容がなっていないのが…
想像を遥かに超えて面白かった……!
しかも、久々に映画で自分の価値観を揺さぶられたかもしれない。
舞台は斜陽に差しかかった出版業界。大手出版社の社長急逝を機に社内の権力争いが始まる中、大泉洋演じ…
出版業界の裏側を覗き見ているような生々しさと、大人の化かし合いのスピード感に一気に引き込まれた。
大泉洋演じる速水の、飄々とした笑顔の奥にある底知れなさがとにかく巧い。「いい人そう」に見せておいて、…
ウェルメイドな良作。大泉洋演じるハヤミのうますぎる展開におい、と思いながらもよくできた内容で満足。1回目に屋上にあがったハヤミの後景にまるで栄光を寿ぐかのようにハレーションの光があふれるのだけれど、…
>>続きを読む「騙し絵の牙」製作委員会